プリコネRストーリー考察ブログ

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【プリコネR考察】ストーリーにおけるトワイライトキャラバンの強さ分析

f:id:zultutoseisilyun:20200222041621j:plainトワイライトキャラバン
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ルカ以外の4人が二つ名持ちであるプリコネ屈指のヤバいギルド

実はこのトワイライトキャラバン
今作プリンセスコネクトリダイブで新設されたギルド


色んな意味で個々が強すぎた為、旧作では仲間を必要とすらしなかったのだろうが、
記憶を失った今作では共通の目的『黄昏の都』を探すため手を組んでいる。

ルカ曰く全員が全員『底が知れない』存在

今回はそんな五人の『強さ』の一端を紹介していきます。


一人目は言わずと知れた中二病『歩く竜巻』の異名を持つ【アンナ】
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自称『疾風の冥姫(しっぷうのヘカーテ)』

普段は賞金稼ぎをしている。

強大な魔法攻撃を得意としており、アンナが本気を出せば街の一つや二つ滅んでもおかしくはない。


『魔力量だけならプリコネ屈指』の存在で、その力はイリヤも認めるほど
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しかし、中二病ゆえにとにかく大きな魔法をぶっぱなしたがるのが難点で、頻繁にガス欠に陥る。

通称プリコネのめぐみん


やたらと詠唱が長いのも共通しているが、
アンナは鎖で相手を捕らえて逃げられなくする工夫を施している。
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二人目は電脳の閃光で敵を撃つ!『蒐集家(コレクター)』の異名を持つ【ナナカ】

トワイライトキャラバンの後衛担当兼魔法アタッカーで、二つ名の通り珍しい魔道書を集めるのが趣味

広い魔法知識を持つことを考えれば、使える技の範囲ではアンナを凌ぐだろう。

オタクであるため、中二病のアンナとは非常に相性が良く、二人で合体魔法を放つことも。
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魔法を打つ際は大きな隙が生じるのが難点だが、トワイライトキャラバンが全員揃っている場合

ルカ、エリコ、ミツキの後ろで、アンナと好き勝手に魔法を行使できるため、相手からしたらたまったものではない。

ストーリーにおける強さも弱さも概ねアンナと共通している。
無理矢理差別化するなら魔力量のアンナ
知識量のナナカと言ったところか

※アンナの方が若干調子に乗りやすく、ナナカの方がほんの少しだけ冷静




3人目は自称ただの花屋『壊し屋(デストロイヤー)』の異名を持つ【エリコ】
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裏社会では名の知れた用心棒で、プリコネ随一のヤンデレ

主人公の為なら『料理』『裁縫』『建築』『製薬』『錬金術
なんでもこなす器用キャラ

後述で紹介する闇医者のミツキとは新薬開発で意気投合している。(科学に詳しいのもこの二人だけ)
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※惚れ薬だけでなく毒薬も作れるので、得意の料理に一服盛れば毒殺が可能

錬金術はまだ実験中の為失敗ばかりではあるが、
他の物体に自身の魂を定着させたり、他者の魂と自身の魂を入れ換えることが可能
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(これは今後メインストーリーに深く関わってくるかもしれない)


物理的なパワーも恐ろしく鬼の力を乗せた必殺の一撃
『デッドリーパニッシュ』は破壊力抜群!

用心棒としてもストーカーとしても超一流で、
特に気配の消し方が異常に上手く、ルカですらあっさり背後を取られるほど。
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ルール無用の戦いならばエリコの不意討ち一発で大抵のキャラは命を落とすだろう。



四人目は『隻眼の悪魔(ワンアイドデビル)』の二つ名を持つ【ミツキ】


肩書きはマッドサイエンティスト(狂った科学者)であり闇医者
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エリコに続いてミツキも非常に多才

あまりにも多才ゆえにミツキの強さを説明するには他のキャラクターより多くの言葉を尽くさなくてはならない。

彼女は医学、科学、植物、香水、魔法、魔法具に精通しており、裏社会では荒くれ者の治療をしながらその身体を実験台とし、様々な薬や魔法を試している。

そうして新しい薬、魔法、魔法具の開発をしながら、
時にはルーセント学院でも授業をしており、
キャラストーリーでも主人公に魔法を教える描写が見られる。
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当然ミツキの能力は戦いにも応用可能

自分だけ薬や魔法具を使って耐性を作り、
風魔法に乗せて花粉や薔薇の毒を相手に押しつけて状態異常にできる。
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更に魔改造した(?)薔薇での物理攻撃
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魔物を引き寄せる怪しげな香水やモテモテになる魔法が使える。
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前者は敵に使えば相手にだけ魔物を押し付けられる。
後者は一瞬で味方を増やすことが可能

※その他にも様々な魔法を開発している模様

加えてミツキには謎の奥の手『隻眼』があり、
開放された場合、あるいは七冠に匹敵するかもしれない。
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ちなみにトワイライトキャラバンのギルドストーリーではルカ以外の面々が黄昏の都の地図(偽物)を巡って戦った描写があり、
その時アンナ、ナナカ、エリコが『本気で戦っていた』のに対し、ミツキは『本気で遊んでいた』らしい。

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もしミツキの弱点をあげるとするならば、いずれの能力も『長期戦向き』な為、エリコの不意討ちや後述するルカレベルの猛者が短期決戦を仕掛けてきた場合は脆いかもしれない。




五人目は曲者揃いのトワイライトキャラバンのリーダー【ルカ】

ルール無用のトワイライトキャラバンにおいて、
ただ一つルールがあるとすれば『ルカだけは怒らせないこと』
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性格に関しては一番まともなルカだが、強さに関しては頭一つ抜けており、他四人の喧嘩を単独で止めている。
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また初対面時にはルカ1人VSミツキ、アンナ、ナナカ三人の構図だったにも関わらず、ミツキに『このまま戦えば負ける』危機感を抱かせた。
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※以下具体的な能力

アンナの『魔法を切り裂き』
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気合いを込めることで『斬擊を飛ばせる』
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ONE PIECEで例えるならば、新世界編のゾロ

魔法が使えない欠点こそあるが、それを補ってあまりある強さを備えている。


なお、あまりの強さと面倒見のいい性格ゆえに『姉御』と慕われるルカだが、
前作では人助けをすることに疲れてしまいソロプレイヤーをやっていた。

しかし、トワイライトキャラバンはいずれも傑物揃い。

強さだけはルカが頭一つ抜けているものの、
他のメンバーはルカの持っていない魔力、ルカの知らない科学力、ルカにはない非情さを持っており、ルカのできないことを平然とこなす。

一方的にルカに依存するのではなく、ルカと助け合うことができるのがトワイライトキャラバンだ。

少々クセが強すぎるところはあるが、対等な関係を築けるトワイライトキャラバンのメンバーはルカにとって理想の仲間なのかもしれない。