ルーセント学院の生徒達を操ったレイジレギオン最後の1人 流(ながれ)ミソラ
そのからくりは覇瞳皇帝の洗脳魔法装置をパクったものだった。
キャルはモノローグでレイジレギオンが使う転移魔法も覇瞳皇帝が使っていたもの(転送ゲート?)かもしれないと推測
ミソラはその後の戦闘シーンでヒューマン(?)であるにも関わらず覇瞳皇帝のように浮遊
さらに巨大ぬいぐるみぺんぽこりんを操って戦闘を繰り広げたり(特殊能力?アゾールドのパクり?)
何もない空間から武器を出現させる(魔法?アイテムボックス?)など、様々な力を見せつけた。
空間から武器を出現させるのはラビリスタが1部最終章で騎士くんに剣を渡す際に見せている。
また第1部5章で覇瞳皇帝が衣装変更をしていることから、七冠クラスであれば可能と思われる。
ミソラが今回見せた力は全て他キャラのパクりかもしれない。
本来の能力はまだ隠している?
その後ペコリーヌはミソラに対抗するためにキャルのプリンセスフォームを促すが、キャルが騎士くんに完全に心を開ききっていないから(?)か、心が繋がらず失敗
騎士くんは隙を作るためミソラの願いを尋ねるが『女子の秘密』とはぐらかされてしまう。
ぬいぐるみは最終的にパワーアップしたプリンセスペコリーヌの超々々々々全力プリンセスヴァリアントで撃破
ミソラはペコリーヌの力が強まったのは騎士くんの復活と二人の絆の強さにあると推測
ペコリーヌが更に心を開いたのがパワーアップの要因(?)
用意してきたおもちゃを壊されたミソラは撤退
まだ様々な能力を隠し持っていそう。
1度も本音で話していない。
とキャル、ペコリーヌはミソラの印象を語る。
その後ギルドハウスに帰還
美食殿のギルドハウスにはラビリスタが様々な警報装置や隠し通路を用意して守りを固めた模様
シェフィはイオ先生に悩み相談後、美食殿に正式加入した。
【幕間Ⅲ】【幕間Ⅳ】
一方トゥインクルウィッシュサイド
フィオ(アメス)の忠告を守るレイとヒヨリは現実世界があることをユイに知られないようにしていた。
騎士くんと『現実』がある具体的な証拠が掴めるまでは黙っていることを約束
その後トゥインクルウィッシュはソルオーブを効率的に集めるため、そしてレイジレギオンと七冠を遠ざける為にクリスティーナと接触
覇瞳皇帝1日釈放を条件に交渉するも戦闘に発展
クリスティーナから奪い取ったコイントスの賭けに勝ったトゥインクルウィッシュはレイジレギオンの存在を伏せたまま説得に成功
クリスティーナは騎士くん抜きで一矢報いたトゥインクルウィッシュを称賛するも、
まるで過去に騎士くんを含めたトゥインクルウィッシュと戦ったことがあるような自分の言い回しに疑問を抱く。(前作ストーリー参照)
そんなクリスティーナにヒヨリも同調
ラビリスタが作った通信魔法のネックレスでユイとお互いの近況報告をし合う騎士くん
一方ミソラはレイジレギオンのスポンサー(?)『エリス』と通信し近況報告
その場にはカリザの魔物のキイロも
ミソラはエリスが完全に覚醒するその時まで暗躍するつもりのようだ。
次回はランドソルに準備を整えたアゾールドが出現(洗脳したモブキャラ多数)
メルクリウス財団登場
予告でランファとホマレの姿は見えなかったが、タイトルに『竜』の文字
ホマレ? ゼーン? 誰を意味する?
【最後にエリスの軽い考察と雑感】
第一部で騎士くんが覇瞳皇帝に破れた世界線でエリスがすぐに世界をループさせず、少し間を置いてから覇瞳皇帝を倒し、世界をループさせたのは完全な覚醒に時間がかかったからだろう。
『エリス』の意味はギリシャ神話の不和と争いの女神
争いを促し、様々な災いを生んだとされる。
正義の女神の名を持つユースティアナ(ペコリーヌの本名)とは対照的な名前
今思えば覇瞳皇帝は女神の名を持つユースティアナから立場を奪うも、女神の名を持つエリスに破れたことに。
神を気取る相手(エリス)だけに覇瞳皇帝が嫌っていたのも頷ける。
一説によるとエリスはパンドラの箱から出てきたとされており、
パンドラの箱の最後の厄災(あるいは希望)は『エルピス』
エリスとエルピス島との関連性も気になるところ。
もしかしたらエリスが作ったものである可能性も?
その他 星の名前にもなっており、その星が見つかったことで様々な論争が生まれたことからエリスと呼ばれたそう。
他にも冥界に住むと言われており、アストロ世界の冥界に彼女が住んでいる可能性もあり得る。
(冥界と通信魔法が繋がるかはわからないが)
今後名前の持つ意味がストーリーやキャラクターとどこまで関わってくるのかも注目していきたい。