プリコネRストーリー考察ブログ

プリコネRのストーリー考察をしています。

【プリコネR】第二部14章前半情報まとめ

14章【閉じる理想郷(エリュシオン)】



第1話【氷竜と首魁竜】

シェフィはギルド管理協会を通じてホマレのアジトを訪れる。
シェフィが来るのを能力で予期していた(見えてた)ホマレはシェフィの好きなお茶やアイスクリームなどを用意して出迎える。

シェフィは自身がエリスの端末になっていることをホマレに相談

ホマレは裏の仕事や漫画の手伝いなどを条件に協力を約束

ホマレはシェフィが今のアストルムを良く思わないのを理解したうえで、自身が大好きだった昔のアストルムへの思い、
本来のアストルムはシェフィのような良い子が傷つく世界じゃなかったことを語る。

(ネットワークに詳しくなる過程で『彼女』と出会う)

そしてシェフィが身を預けてくれればこの無理ゲーを攻略できると考え、協力を申し入れ、シェフィはこれを受諾


とりあえずチートをすることに。


(この話はホマレのキャラスト読むと理解が深まるのでオススメです)



第二話【身を切る如き】
レイは夢の中でもう一人(再構築前?)の自分が現れ、今まで目を逸らしてきたこと、自身がユイに嘘をついたことを指摘される。

目を覚まし、再構築以前の自身の想いを語り合うレイとヒヨリ

レイは騎士くんに選ばれたユイを羨やむ気持ちがあり、ユイを苦しみから救いたい気持ちに嘘はないとしつつも、再構築の世界では騎士くんから違う答えが聞けることを期待している自分がいることを自覚

今の世界の歪みを正そうとする自身の行為はユイが選ばれた可能性を否定しようとしているみたいに思えていた。

ヒヨリも自身の中にもやもやしたものがあることを自覚しており、
みんなが自分の人生の主役で自分だけの大事な願いを持っているから、お芝居の主役のように自分の思い通りにはいかないことを認識していた。


語り合う二人はキャルちゃんから通信魔法を受けてランドソルへ急行し、ペコリーヌ達と合流

大量のシャドウがランドソルを急襲
人質交換の期限も迫っており、一同はソルの塔に向かうメンバーとシャドウ討伐のメンバーを分けることに

そこへネア、カリザ、ランファが現れる。



第三話【恋と悪】

少し前

エリスは思い通りにならない現状に焦りを募らせて、ミソラに連絡を取る。
騎士くんと仲良くなる方法と騎士くんを無理矢理攫う方法 両方を求めるエリス

しかし、洗脳を使うのは拒否するわがままなエリス様に対し、ミソラは『黒き薔薇』を魔力ごと使用する許可を求める。

エリスはそれを承認

『あんまり大きいものを念動力で持ち上げるのはタイヘンなんですけど』と続けるミソラ
(黒き薔薇に関連する情報?)


エリスはこれまでのミソラの働きに対する報酬として現実への帰還を提案をするが、現実に執着がない(帰っても何もない)ミソラはこの世界の行く末を最後まで見守る意思を伝える。

後でそっちにお邪魔しますから城を出る準備をしておいてくださいね。と告げて通信を切る。

その後、恋や友情といった気持ちが心底理解できない様子で『わたしにはずっとわからないんでしょうね』と独り言ちるミソラ




第4話【取り引き、そして駆け引き】

ペコリーヌ、キャルにランドソルの守りを任せて、騎士くん、コッコロ、ヒヨリ、レイ達はソルの塔を登りミロクと対峙する。

早速人質とソルオーブの交換を始めるが、互いに偽物を用意していたことが発覚
(アメス様は幻影魔法)
(ソルオーブはラビリスタ経由で手に入れた偽オーブ)


切り替えて強行突破を試みるヒヨリの前にゼーンが現れる。

権能で周囲の能力を妨害したうえでアメスを巨神の養分にしようとするミロクだが、
加勢にきたネアが粘液による物理攻撃でミロクを襲い、ランファが歌の振動で巨神を妨害

続いてカリザも現れる。




第5話【挑む者たち】

ソルの塔に突入する少し前

ネア達とペコリーヌ達が協力することに
以前ランファの歌で消せたシャドウの天使たちだったが、今はミソラが対策したのかそれもできなくなっていた。

カリザの言うことが信用できないレイとキャル、話の流れからカリザの目的を聞くことに。

カリザはミロクをブチ殺すのは前提としつつも『ゼーンのやつをブン殴る』と自身の目的を宣言し、ネアはカリザの意地を見守るよう協力を求める。

ペコリーヌ達はひとまずレイジレギオンの言うことを信じることにし、二手に分かれる。

場面はソルの塔に戻り、ネアがミロク、ヒヨリ達がアメス、カリザがゼーンを引き受けることに。

巨神の足止めをしているランファはアメスが囚われている結晶から呪いの魔力を感じ取る。


ネアの出自に興味を示すミロクだが、ネアはそれに応じない。

一方カリザは操られてしまったゼーンに文句を言いつつ、本当は憧れていた気持ちがあったことを吐露
ゼーンに腹を貫かれながらも、顔面を一発殴って目的を達成

カリザの奮闘を見届けたネアは自身も約束を果たす為、ミロクの周りにスライムを霧状に展開
ミロクが能力を解除した場合、ゲルゲルで固められるという。


搦め手を暴力で解決するためゼーンをぶつけようとするミロクだが、覚醒したシェフィが現れゼーンと激突

シェフィとゼーンはソルの塔の壁を破壊し空中戦を始める。





【感想、考察など】

ホマレさんのチート発言についてはシェフィの覚醒のことでいいのか、その他なのか不明
チートで覚醒できるならイノリ、カヤもそれで良かったはずなので、何かしらのチートアイテムで時間を作って覚醒させたか。
あとはエリスの端末問題も解決してないので、それに対するチートがあるのかもしれない。
(ホマレの部屋の奥にはまだ未使用の謎アイテムが多数ある)


黒き薔薇は以前エリスに消されたミネルヴァのバックアップが在り処を探すよう騎士くんに話していたもの。

今回のミソラの発言からそれなりの大きさがあること、魔力を内蔵していることがわかる。

現状だと以前クリス、ネネカを攫い、ユイを攫おうとした薔薇ぐらいしか心当たりがない。
あれが黒き薔薇の一部だったのだろうか?

だとすると騎士くんを無理矢理攫う条件は満たせるが、それだけだと仲良くなる方法にはなりえないので、そちらはソルの塔を手に入れて解決するつもりだろうか?

その後の発言からミロクがソルの塔を手に入れられなかった時のことも予期したうえで動かすような言い回しをしているので、黒き薔薇を使って塔を手に入れる。
場合によっては破壊する?(※)ことも視野に入れているかもしれない。
※サブタイトルが閉じる理想郷、騎士くんが帰還手段を失えば仲良くなる時間はいくらでも作れるうえ、世界が崩壊に近づけばエリスが力を取り戻せる。


ミソラについては今は恋や友情を理解できない様子だが、以前ユイと話していた時には『わかります。好きな人と自分が釣り合わなくなっちゃうのは辛いですよね』と理解を示しており、
あの言葉が単なる嘘でなく経験談であれば、今はわからなくなってしまっただけで、以前はミソラにも大切な人がいたのではないかと思う。

覇瞳皇帝もキャルに理解を示していたことが後に彼の経験談だったことがわかっているので、プリコネの悪役は似た相手に本音出しがち(?)



【次回について】
ゼーンをシェフィが引き受けてくれたことで塔内の戦力は拮抗しているように見える。
ランファが感知した呪いの魔力の結晶がやや不穏
巨神だけでなく塔内の魔物もミロクは操れるはずなので、まだ若干ミロク有利か。

エリスはホマレに任せるとしても、ミソラと黒き薔薇が動き出せば、手が足りなくなるので援軍に期待

実装が噂されるアメス様、嚮導老君のお土産、未だ見つかっていない天楼覇断剣なども絡んでくるかも?

サブタイトルの閉じる理想郷がどのように回収されるかも楽しみです。

それでは