3部が始まり出番がないのにも関わらず、新キャラを通じて心の中の存在感が増してきているアゾールドの発言を振り返っていきます。
※メインストーリー第二部&三部一章のネタバレ含む
iCPOは主に犯罪及び犯罪者の特定支援
国際手配 犯罪者情報のデータベース化
それらの情報を加盟国に提供するらしいです。
ざっくり言えば後方支援ですね。
調べごとや捜査に自信があったのはそういった背景があったのでしょう。
しかし、彼自身の生まれは決して良いものではなかったのか『へりくだる性分』が染み付いており、今の地位に上り詰めるため『他人の裏を掻く』ような手段を講じたらしい。
そんな彼がアストルムにダイブした目的は娘を救う為
その目的の為なら手段を選ばないことを公言しており、ペコリーヌに大食い勝負で毒を盛ったり、偽金やゴーレムを用いてランドソルを混乱に陥れ、ペコリーヌが市民から非難される自体にまで発展しました。
アゾールドの地位を考えると第三部1章幕間と重なります。
その一方で小さい子と接するときは雰囲気が柔らかくなり、リトルリリカルやサレンディア救護院の子達にブタ呼ばわりされても笑顔で対応する場面も
間接的にプレシアを愛していたのが伝わってきます。
プレシアが優先順位の一番にあることは前提として、アゾールドの言う『守るべきもの』には現実の小さい子供たちも含まれていたのかもしれません。
アゾールド個人の思想と国際警察の正義は別かもしれませんが、今後も多かれ少なかれ関連性は出てくるかと思われます。
それでは