今回はアニメで描かれたクレープ屋とゲームで描かれたクレープ屋を比較して考察(妄想)していきます。
※アニメ&ゲームのネタバレ含む
まずアニメで描かれたクレープ屋
赤色と黄色、オレンジなど外装は目立つ色が非常に多い。
これは『ラビリンス』のギルドマスターであるラビリスタの大好きな赤色とリノの好きな黄色やオレンジが相まってこうなったのではないかと思われる。
『ラビリンス』は秘密結社であるが、二人はあまりその辺に頓着していない。
内装に目を向けると奥の壁(?)は白と黄緑になっている。
これはもう一人のギルドメンバー シズル(お姉ちゃん)のバレンタイン衣装を彷彿とさせる色合いだ。
紫と白の柱もシズルの趣味を思わせるデザイン
シズルは3人の中では一番秘密結社であることを意識しているので、色合いが控え目なのも頷ける。
秘密結社なのに外装がド派手で内装が控え目というあべこべさがなんともラビリンスらしい。
ちなみにクレープの包装紙は比較的スタンダードで、店の外装と同じく花柄が印象的
このあたりはリノの趣味だろうか?
対してゲームで描かれた晶(現実)のクレープ屋を見ていこう。
こちらは店の外装はもちろんのこと、エプロン、カーテン、椅子、クレープの包装紙に至るまで全て赤に染まっている。
完全に模索路晶(ラビリスタ)の趣味全開である。
何故こうも違うのかというと先程紹介したランドソルのクレープ屋(アニメ版)はシズルの説得により、メニューがまともになっている。
おそらくメニューだけでなく店の飾りや包装紙もメンバーの説得が反映された可能性がある(妄想)
それに対しゲーム版で描かれた晶のクレープ屋(現実の方)は晶1人で作り上げたお店である可能性が非常に高い。
つまりアニメで描かれたクレープ屋はギルドラビリンスの3人で作ったクレープ屋
ゲームで描かれたクレープ屋は晶(ラビリスタ)1人で作られたクレープ屋なのではないでしょうか?
こんなところを意識してアニメを見る必要はまったくありませんが、
今後もゲームでは描ききれなかった細かな部分がアニメ描かれていくと思うと非常に楽しみです。