第7話【手を取り合って、そして】
ホマレさんはレイジレギオンに止(とど)めを刺すことを提案するが、ペコリーヌはレイジレギオンの願いによっては手助けできることがあるかもしれないとし、手を取り合うことを決める。
真那よりマシであること、シェフィとゼーンの関係性なども加味し、他の面々も納得した様子を見せる。
そして騎士くんはゼーン、ペコリーヌはアゾールド、チカはランファの手をそれぞれ取り、ヒヨリはカリザを後ろから担ぎ上げる。
そしてユイがミソラへと手を差し伸べると、ミソラは黒い花びらをユイの手に置き『ゲームオーバーです。ユイさん』と告げる。
その直後、ユイが額に攻撃を受け、異空間(?)からエリスが現れる。
第8話【顕現】
エリス(謎の女性)を見てそれぞれ感想を述べる面々
『なんか妙な仮面してるけど』とキャルちゃん(おまいう)
ジュンさんはエリスがとてつもない密度の魔力を持つことを察知
レイさんはエリスに違和感を覚え『彼女を知っている気がする。それもハッキリと』とただ一人違う反応を見せる。
レギオンメンバー(ミソラを除く)も初めて見る謎の女性(エリス)に困惑
そしてミソラは『本当はまだ早いんですけどね。我慢できなかったみたいです』と自分の思惑よりも早くエリス様が出てきてしまったことをほのめかす。
失敗した自分たちを弾効しに来たのかと警戒するアゾールドだが、『エリス様が気にかけることはこの世でたった1つ』とミソラはそれを否定
騎士くんは仮面越しにエリスから熱い視線を感じる。
ホマレさんは『つれないなー。せっかく出てきてくれたのに』と不満げな様子を見せ、自分が『アストルムを続けてきた理由』はエリスにあることを匂わせる意味深な発言
『この世界』のまで言いかけたところにエリスからの攻撃が飛ぶ。
(過去のユイへの発言を加味すると続く言葉はこの世界の元凶か?)
ギリギリ回避し、危うく電子の藻屑だったとホマレさん
エリスがまだ本調子じゃないことを見抜きつつも、それでも高い威力を持った攻撃を視認し、逃走するホマレさん
(続きは竜眼で覗き見?)
厄介な人とコネがありそうだからとホマレさんを警戒するミソラ
一方傷を負ったユイはチカとコッコロの治療により一命を取り留める。
急所を外れていなければ危なかったと安堵する二人に対し、エリス様は『やり直し』を避けるため、わざと急所を外したと解説するミソラ
ミソラに負けを認めるよう説得するゼーン達に対し、ミソラは【レイジ・レギオン】の負けを認めた上で【レイジ・レギオン】の脱退を宣言!
再び攻撃を開始し、いち早く察知したジュンさんがゼーンを庇う。
一方意識を取り戻したユイはエリスからの攻撃に自身への『憎悪』があったことを感じ取る。
エリス様は巨大な魔物を召喚し、攻撃開始
大きなダメージを負う面々だが、騎士くんだけは軽傷
庇おうとしなければかすり傷も負わなかったと解説のミソラさん
そしてエリスは騎士くんを強く抱きしめ、ユイの方を見て不敵な笑みを浮かべるのだった。
【考察、感想など】
表情やレイさんのリアクションから見て、さすがにもうエリス=ユイと決めつけて良さそう。
一人称もユイと同じ『わたし』(ペコリーヌもわたしだが一旦保留)
問題はミネルヴァが混じってるかどうかだが、個人的にはユイの一部とユイの願いを叶えたミネルヴァが融合し、エリスを生んだと考察中
ユイ(エリスじゃない方)はホマレさんが見る限りアカウントが改竄された様子はなく正規のものとされている。
アカウントが二つないと仮定すると、エリスと融合したのはユイそのものではなく、前作ユイの一部と仮定
ミネルヴァの方は本体なのか、バックアップなのか、前作再起動前の壊れかけミネルヴァなのか、どのミネルヴァが混ざってるかはまだ考える余地があると思っている。
ここ数日考察したところ意外と三つ目がある気がしている。
詳しくは後々ブログで説明予定だが、ざっくり言うとユイの願いを叶えたミネルヴァと騎士くんの願いを叶えたミネルヴァ
これらを同一視せず、二つに別れたパターンを妄想中
ただノウェムとヒヨリの話し合いの内容やリダイブ序章に関する情報がまだ出てきてないので、そこ次第でまた変わりそう。
エリスについて今回わかったことはユイを消してしまうとループする可能性が示唆されたこと。
ミソラ(エリス)は今回の周回を都合が良いと解釈しているのかループは避けたい様子
七冠を捕らえようとする理由については相変わらず不明だが、開発者の七冠がいたら騎士くんがアストルムから出ていってしまう可能性がある為、アストルムから出れないエリス様が騎士くんと一緒にいるために七冠を封じようとしているのかもしれない。
【エリスがユイに向けた憎悪について】
エリスがループ前の記憶を保持していて、かつアストルム世界のループによる年月の積み重ねが数十年あり、その間騎士くんに会えなかった結果
ループ世界を作ったユイへの憎悪に繋がったと想像している。
エリスが我慢できずミソラの思惑よりも早く降臨したのもこの為だろう。
同じく記憶保持状態でループを体感した覇瞳皇帝は『この繰り返しにはもううんざり』
ノウェムは『永遠の責め苦』と表現していた。
詳細なループ回数や年数は不明だが、晶の証言ではアストルムの時間設定は以前より加速している為、彼らのアストルム体感時間はもう相当な年月になっていると思われる。
【ホマレさんについて】
ホマレさんについては『アストルムを続けてきた理由』との表現から、アストルムをいつでも抜けれる可能性が示唆された。
またホマレさんのバックにいる謎の人物もアストルムの出入りが可能かもしれない。
仮にリアルとアストルムを出入り可能なら最後の七冠の条件と一致する。
※最後の七冠について晶はゲーム内にいる、ホマレはこっちにいないと証言している。
次回以降についてはホマレさんが撤退し、レギオンとの決戦直後で全キャラボロボロなのでこのままだと敗戦濃厚
エリスの前では七冠も権能が使えない為、ラビリスタやラジラジが動いても厳しい。
エリス様のお気持ちとルール次第だが、このままでは覇瞳皇帝や騎士くんが連れ去られてしまう可能性が高い。
騒ぎを聞きつけたミツキ先生がハッスルポーションを持ってくることに期待しよう。
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