プリコネRストーリー考察ブログ

プリコネRのストーリー考察をしています。

【プリコネR】メインストーリー第二部第10章後編 情報まとめ

まずまとめをご覧になる前に今回のストーリーは前作11章「絶対との再戦」
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前作11章サブストーリー「世界で一番悪いヤツ」
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この二つをご覧頂けるとより理解が深まると言いますか、ぶっちゃけ見てないと意味わからないワードが出てくるので、閲覧推奨です。






第6話【すれ違う悪いやつ】

騎士くんに逃げられ、別のことでエリスのポイント稼ぎをしようとするオクトーに対し、
ノウェムは『あたしたちのなろうとしてた悪いやつは強い相手にゴキゲン取りするような、そんなやつじゃなかったはずだ』と反発

しかし、エリスを『悪いやつ』と決めつけているノウェムに対し、オクトーは『そんなことだからキミは。本物の天楼破断剣の在処に着けないのさ』と、
まるで自分は天楼破断剣の行方を知っているかのような言葉を返す。

その後お喋りはおしまいと魔物をけしかける。


一方いなくなったユイを追うカスミ、レイ、ヒヨリ、コッコロ、騎士くん

騎士くんを狙ったにしては魔物の追撃が緩いことから、カスミはオクトーの目的が他にあると推察する。

コッコロはプリンセスフォームで上空を捜索するが、ユイの行方はわからず。

一瞬エリス、ミネルヴァ、認識阻害など、別のことに話が逸れるが、今はユイの行方を優先

とはいえ当てがなく立ち往生していたところに突如ディアボロスのアカリから通信魔法が舞い込むのだった。





7話【あの日の願い】

ミソラ&ユイ 三度目の対面 (オーエド、ランドソル、今回)

まずはミソラから改めて自己紹介
ルーセント学院の時と比べると『お花の水やり』が加わっている。
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エリス様(黒薔薇)のお世話を遠回しに表現したのだろうか?



『テレパシー』もとい、ささやき声みたいな通信魔法でユイの潜在意識に呼び掛け、
心が弱っていたユイに催眠術をかけて連れ出す。


ミソラとしてはまたループしても構わないが、ループを避けたいエリス様の為にユイを捕まえにきたという。

しかし、エリス様はお休み中で今ならどんなことを話してもエリス様のお耳には届かない。

自分の知る範囲で本当のことを話すとミソラ


エリス様が好きだから、とっても可哀想な人だなら協力はしているが、報酬はなく『仲間』といえるかは微妙らしい。


ユイはミソラと話をしながら自分の願いを思い出す。
『みんなとアストルムでずっと一緒にいたい』
真の願い『騎士クンとずっと一緒にいたい。でも騎士クンが傷つく姿はもう見たくないの。騎士クンが幸せじゃない世界なんていらない』



※『ソルの塔の庭』でユイはそう願ったという。
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※前作11章の空中庭園、今作でアメス様がいる場所と思われる。
リダイブ序章覇瞳皇帝戦も同じ(?)場所と思われるが、こちらは何故か荒廃している。
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なお、前作12章でユイが願いを叶えた場所は『ソルの塔の頂上』とされている。







ミソラの話は続き、ユイの願いにより、みんながログアウトできなくなったこと、騎士くんが死ぬとセーブポイントまで戻り、それまでのことは全て無くなってしまうことを説明

更に本人に悪気はなくても罪を問われ、罰せられることがある。とユイの逃げ場を無くしていく。
ユイが自分のことを『悪い子』と認めれば『※お友達』になれるかもしれないとミソラ
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※ユイに対しては『お友達』表記 ノウェムに対しては『お友だち(になれない)』表記 ランファには『オトモダチ』表記を使用



続けてあのときの騎士くんがもう存在しないことを告げる。
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第8話【王都の急帰】

オクトーがセントールスを襲う少し前

ペコリーヌ、キャル、シェフィ、ジュン

レイジレギオンに破壊されたギルドハウスの空間跳躍の結界は直す暇が無かったため、
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荷車に乗り、シェフィの氷魔法とキャルの魔法の爆風を利用して、全速力でランドソルを目指すこと半日

ランドソルに到着

ペコリーヌ、ジュン不在の間 王宮騎士団はクレジッタ&秘書1号の指示により救助活動と火事場泥棒の取り締まっていた。

ジュンは王宮騎士団の指揮を取り、街の方を担当

ペコリーヌ、キャル、シェフィで王宮へ向かうことに

王宮外で万能人形の残骸、ゼーンの剣の切っ先を見つけ、王宮内部へ


3人の後をこっそりつけるカリザ



第9話【悪人と獣達の狂騒】

獣人族の戦士と魔物を一掃したマホ達だが、オクトーは召喚魔法の結晶を使いエリスの使徒を呼び出す
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懐かしいやり取りをするオクノウェ
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悪いヤツにこだわるノウェムに対し、そのわりに言ってることもやってることも足りてない。と指摘するオクトー

キミこそ仲良しこよししてるうちに忘れちゃってるんじゃないの?
『世界で一番悪いヤツ』がどんなイミか
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そう問われ、目を覚ましたような様子を見せるノウェムに対し、オクトーが本人の前で『ノウェム』呼びを解禁して妨害
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ここで頑張っておかないとミネルヴァも戻らないし『世界のレールを切り替えちゃった原因が、また』
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などと、またも意味深な情報を落とし、誤魔化しながら魔物に命令を下そうとするオクトー

そこへカスミが戻ってきて、オクトーの動きを止め、マホ、カオリ、マコトの攻撃とノウェムの天楼覇断剣フルパワーでエリスの使徒を撃破


天楼覇断剣の余波で橋や風車も壊れたが、そんなことは覚悟の上でぶった斬ったノウェム

自分は正義ではなく悪
悪いヤツを倒すためなら迷惑なことも悪いことだってやってやる。

世界で一番悪いヤツの意味を思い出したノウェムは改めてオクトーの目的を問うが、オクトーはとっくに魔法の拘束を解き、姿を消していたのだった。





第10話【慟哭】

ミソラは騎士くんが覇瞳皇帝との戦いで【トゥインクルウィッシュ】を庇い、再構築に巻き込まれ消滅(ロスト)してしまったこと、ミネルヴァによって復元されたことを説明
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続いて自身は前の騎士くんを知らないが、記憶を取り戻してきた今のユイから見て、変わっていることを確認
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続けてユイの影響で辛い目にあっているのは騎士くんだけでないという。



場面は切り替わり王宮

ペコリーヌ、キャル、シェフィはミロクと遭遇

ミロクはソルの塔の攻略に難儀しており、休憩中だった。

ミロクは他者に願いを叶えてもらうつもりはないが、自分の願いを叶える過程でエリスの願いを叶えるのはやぶさかではない。
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世界を破壊するのが目的
捕らわれた人々を救う気はさらさらなく、むしろその逆だという。
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ゼーンの仇の1人前にして逸るシェフィを諌めるペコリーヌとキャル

そこへカリザとスライム達がやってきて、ゼーン達の仇であるミロクを狙い、
ムチを振るうが、ミロクに届く前に謎の力でムチが消失してしまう。
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これだけの役者が揃ったからもう一人お呼びしたいと指パッチンするミロク


その瞬間 咆哮と共に天井をぶち破り、様変わりしたゼーンが現れる。





話はユイミソラサイドに戻り、シェフィとゼーンはユイの願いの結果で、アストルムの再構築に巻き込まれ『本来のアバター』と記憶を失った。
その影響でシェフィを守る為にアストルムを始めたゼーンが兄妹で剣を向け合うことになった。
まあ、この件に関しては兄妹であることを黙ってた自分も悪いから罪は折半ですね。とミソラ
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でもこのアストルムに捕らわれたプレイヤーには一人一人家族がいて、閉鎖したサーバーにアクセスできるのはごく例外
何千万もの人たちはいつ目覚めるとも知れない目覚めないかもしれない大切なひとたちを待つしかないと現実の状況を説明


償いを望むユイを甘い考えと切り捨てる。



自責の念に駆られ、生まれてきたこと、願いを叶えてしまったことを謝り続けるユイ


あくまで罪を受け入れず悪い子にならないユイを見て、ガッカリした様子を見せるミソラ

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当初の予定通りユイを捕らえて監禁するため、謎の異空間から触手(薔薇の蔦?)を差し向ける。

しかし、ギリギリ駆けつけた騎士くんが触手を一刀両断してユイをキャッチ


不敵な笑みを見せるミソラ




【次回予告】

暴れるゼーン

変身するキイロ(?)
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2体のペンポコリンの間で縄跳びする(?)ミソラ&騎士くん達
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【幕間・X】
ユイの捜索は加勢にきたディアボロスに任せて戻ってきたカスミ

逃げたオクトーを追いかけようとするノウェムだが、怪我が治りきっていない為マホに止められてしまう。

現実の話など更なる情報共有を求める自警団

ノウェムから記憶を保持する方法があることを聞き、自分たちにもできないかと共に思考を巡らすことにする。
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【疑問、感想、妄想など】
再構築によりゼーンとシェフィの『本来のアバター』が失われたとあったので、
元々はドラゴン族以外のアバターを使用していたって解釈していいのかな?

何故他プレイヤーと違い二人がアバターまで失われたのかは謎


ユイの告白が『ソルの塔の庭』と名言されたこと、騎士くんが『トゥインクルウィッシュを庇ってロスト』したことから、ミソラ(エリス)の話はR序章前編で確定


オクトーの言う『世界のレールを切り替えちゃった原因』はエリスのこと?
それともR序章前編と前作12章 異なる結末(世界)のこと?

二つアストルムがあってレールを切り替えちゃったみたいな?

細かいことは未来の自分か、時系列考察好きな誰か考察してください(丸投げ)





ノウェムが世界で一番悪いヤツの意味を思い出した瞬間にオクトーが名前呼びしたのは彼の知るノウェムが帰ってきた感があって良かった。


また比較的最近記憶を取り戻したオクトーと違い、記憶を保持したままループを繰り返しているノウェムにとっては『世界で一番悪いヤツ』の話をしたのは数十年前(?)のことになっているはずなので、
忘れていたのは仕方なかったと思うが、オクトーの言葉ですぐ思い出せたあたり、ノウェムにとってもそれだけ強い思いがあったことが伺える。

おそらくオクトー側も特別な思いがあるはずだが、彼が世界で一番悪いヤツを夢にしていた理由は前作ストーリーでも詳しく語られていないので、今後に期待

(実はストーリー考察よりこういうキャラ考察の方が好き)





大抵の女の子と接してる騎士くんだが、ミソラとリアルでの接触はなかった模様

YouTuberの方でコメント頂いたが、ミソラの好物がラーメンで、晶のキャラスト4話で国外からの旅行者一行とラーメン屋に行くシーンがある。
現状関係性は見えないものの、旅行者がやたらラーメン好きだったので、もしかしたら繋がってくるかも?
別の目的か単なるイタズラで幼い頃のミソラが旅行者に超能力で洗脳をかけたら、偶発的に晶達の出会いを生んだ可能性とか。


ミソラが多くの人を殺めたことについては彼女を超能力者と仮定すると、幼い頃に強い力が生む結果を想像できず、なにかやってしまったみたいな?(妄想) 
でもミソラだし、そんな可愛いもんじゃないのか?





ペコリーヌとすれ違いになったクレジッタは何処へ?


出番なかったランファは自らレギオンアジトから出てくるか、あの場所に行ける人材
ホマレ、ラジラジ、カリザあたりが関わるしかないかも。
カルミナが全国ツアーで使った飛空艇で偶然ランファのとこ行かないかな?


洗脳(?)されたゼーンは剣こそ持ってないもののかなり強そうなので、騎士くんなしだと無理ゲー キイロの変身に期待


ゼーンとシェフィ対面でシリアスな王宮側に反して、ミソラ ペンポコリン2体 騎士くん、コッコロママ、イリヤ(吸血鬼)、アカリで縄跳びするカオス これぞプリコネ!



ユイが見当たらないのでレイとヒヨリや他のディアボロスメンバーに預けたっぽい。



色々あるけど、オクトー、ミロク、ミソラの思惑と七冠最後の1人が私気になります。