プリコネRストーリー考察ブログ

プリコネRのストーリー考察をしています。

【プリコネR】メインストーリー第三部第7章4話〜6話 情報&考察メモ 

今回のブログ更新では一旦アストルムパートのみまとめて、幕間現実パートのメモは次回更新で書きます。

 

 

【ライラエルのお守りとアネモネの涙】

ライラエルがくれた天使のアミュレットには毒の進行を遅らせる効果があり、騎士くんは即死を免れた。

 

アネモネが右眼から流す涙には回復効果があり、騎士くんを救出

アネモネはこの力を悪用しようとする輩に過去狙われており、現在は彼女を救出したネラが毒の噂のみを流布して、回復効果は秘匿されていた。

 

今思えばサブストーリー『アネモネ観察実験』でエリコに見抜かれて、下手な嘘で誤魔化したのはこれが理由だろう。

エリコが初対面で見抜けたのは高い洞察力と花屋としての知識のなせる技か

 

ちなみに同行していたミツキが過去に話していた花の毒に対する見解がアネモネの能力と共通している。

 

花の専門家二人の眼は誤魔化せなかったらしい。

 

 

【カノン救出を迷うクリア】

他者を癒やす力を持っているが過去の経験から無闇に使えないところがアネモネと重なる。

以前花が好きなクリアがサイドストーリーでアネモネと仲良くしようとする描写が描かれていたが、知らずに似た能力を持った相手に近づいてたようだ。

 

ミソラのことも気にかけていたので、クリアは無意識で自分に近い境遇の相手に惹かれるのかもしれない。

 

 

 

【ハイドラを操る力に既視感を覚えるキャル】

キャルのプリンセスナイトの力は魔物を操る力で覇瞳皇帝からの借り物だった。

フレイヤの力もレディ・アラクネからの借り物で人間、魔物、精霊(?)などを操るところは似ている。

 

 

【四つ目の世界 ジオ・ニヴルヘル】

【繋がる神話ネタの数々】

 

『ニヴルヘル』元ネタは北欧神話の九つの世界のうちの下層に位置する死者の国、あるいは霧と氷と闇の世界を意味するニブルヘイム

 

死者、氷というワードはシェフィの存在を期待してしまう。

 

予告では姫の名前がヴァイオレット、従者の名前がグレイスであることがわかる。

 

既にオープニングでは登場していた二人

左がヴァイオレット、右がグレイスか?

ヴァイオレットは日本語で紫色、すみれ

グレイスは優雅、美しさ、神の恩寵などを意味する名前

 

オープニングのグレイスは幽霊のような現れ方をしているので、ニヴルヘルが死者の国というのも納得

 

神話ではニヴルヘルの対極に灼熱の地とされるムスペルヘイムが存在し、その中間に神々と人間の世界が位置するとされている。

 

これをプリコネに当てはめると、灼熱の地であるジオ・ゲヘナの対極に氷の国ニブルヘルが存在し、その間に神々の大地であるジオ・テオゴニア、人間の世界であるアストルムが位置する。

 

ムスペルヘイムにはムスペルという巨人族が存在し、ネフィ=ネラのフルネーム『ネフィリム・ネビュラ』のネフィリムは巨人を意味する。

 

灼熱の地、巨人が一気に繋がる。

ネビュラが霧(星雲)を意味するのも霧の国であるニヴルヘルと関連があるかもしれない。

 

ムスペルを率いていた炎の巨人スルトを調べていくと、最初はムスペルヘイムとニブルヘイムしか存在しなかった頃があるので、まずこの2つの世界が先に作られ、テオゴニアやアストルムが作られていったと考えられる。

 

その他北欧神話にはロキの3体の子供、フェンリル(狼)、ヨルムンガンド(蛇)、ヘル(死者の国の女神で死者を生者に戻せる)がいるので、このあたりが六凶やヴァイオレットと絡んできそう。

 

 

【四世界合同プリンセス会議】

ネラはフレイヤ(の裏にいるアラクネ?)を警戒し、四世界合同プリンセス会議を主催、他の世界の姫をジオ・ゲヘナに招聘する。

 

これにより以前ネラの頼みを受けたネア(とカリザ)が他世界へ使者として向かった可能性が出てきた。

 

 

 

【予告】

新キャラ以外ではフレイヤの手が映っており、また何やら悪さをしてそう。

 

ライラエルとリンドヴルムは予告で早くもジオ・ゲヘナに到着しており、心配無用

 

おそらく新キャラ2人にフレイヤが襲いかかり、ある程度2人の能力がわかりそう。

ネアが助けに来るかどうかも注目ポイント

 

 

【一言】

ところでバンディシスターズとフレイヤの交渉結局どうなったの!