【ジオ・テオゴニアの精霊は素直】
クローチェやジオ・テオゴニアの動物たち(AI)に共通していた特徴は精霊も例外ではない様子
【シェフィ達行方不明者の捜索 続報】
アストルムとジオ・テオゴニアを探してが依然として手掛かりは掴めず。
ライラエルとの密会で事情を話すことにした騎士くん
3部開始後初めて『シェフィ』の名前を口にされる。
しかしジオ・テオゴニアにはそのような人達の噂は皆無
ライラエルはジオ・テオゴニアと繋がるもう1つの世界『ジオ・ゲヘナ』の存在を明かす。
【ジオ・ゲヘナ】
『ジオ・ゲヘナ』は魔物と戦火にあふれる危険な世界
魔物が少なく大きな争いごとがない『ジオ・テオゴニア』とは正反対
今思えばクローチェのキャラスト3話でアストライア大陸の話を聞いたライラエルが『魔物が跋扈するような恐ろしい土地でもないようです』と認識を改めていたのは、アストライア大陸からの魔物の流入に加え『ジオ・ゲヘナ』の存在があったからだろう。
【王家の装備シリーズ】
王家の装備『傲慢(スペルビア)』
アラクネの言い方だと人に対して傲慢と言ってたように見えたが、フレイヤの言い回しでは王家の装備が傲慢と呼ばれるものだったらしい。
『傲慢』がスペルビアなので、『暴食』はグラ?
それぞれキャラの性格にも大きく関わってるので、『嫉妬(インウィディア)』『憤怒(イラ)』『怠惰(アケディア)』『強欲(アワリティア)』『色欲(ルクスリア)』の5つの大罪がオープニングやエンディングで描かれているどのキャラに当てはまるのか想像するのも楽しそう。
『命じる(コマンダー)』『革新(イノベーション)』『進化(エボリューション)』『圧制(バイコンプレッション)』
言葉の意味通りならフレイヤは魔物に命令を下し、作り替え、強化、制御できる。
第1部のキャルと騎士くんのプリンセスナイトの能力を混ぜたような感じと考えればかなりのチート能力
今回はランドソルの魔物を、前回はアラクネ絡みで蜘蛛の魔物を従えていた。
他にも洗脳魔法と映像魔法も使用している。
この二つを1人で使用していたのは他キャラだとミソラしか思い浮かばないので、こちらもわりとチートだったりする。
【今回のフレイヤの狙い】
フレイヤは特別誰かへの恨みはなく、王家の装備にも興味なし。
(ペコリーヌには良い印象無さそうだが恨んではいないようだ)
雇用主(クライアント)との契約の履行の為に何らかの狙いを成功させるつもりらしい。
雇用主の候補
①国際警察
②レディ・アラクネ
雇用主の意味は雇ってる組織なので国際警察っぽさがある。
カタカナのクライアントだと意味が多岐に渡り、顧客、取引先などの意味から、IT用語では他のコンピュータやソフトフェアから機能や情報提供を受けるコンピュータの意味がある。
アラクネは力を提供することでフレイヤにジオ・ゲヘナからの解放を命じており取引先と言える。
またアラクネ自体が高密度な情報の集積なので、IT用語の意味合いも成立する。
どちらとも取れる、あるいは二つのことをまとめて表す言い回しになっているのは面白い。
シンプルに考えれば国際警察だが、コードネームフェイスレスのアバターをわざわざ映像魔法で露出させたやり方が引っかかる。
他の諜報員が長老とモジュールを追っているとはいえ、早くもフェイスレスの顔を出してよかったのか?
他に適切な人材はいなかったのか?といった疑問が残る。
(別にどちらでも構わないが、個人的にはアラクネ説の方が面白いとは思ってる)
彼女の目的は革命と明言されてるので、狙いとして心当たりがあるのは以前ペコリーヌ達が食べかけた国の支柱を崩壊させることぐらい。
映像魔法や魔物達を使ったのはその陽動?
革命が成功し、国やライラエルになにかあればアラクネの開放もあり得るが、騎士くん達からジオ・ゲヘナ行きそうなので、さすがに一気にアラクネ開放とまではいかなそう。
バンディ・シスターズも絡んで戦場はよりカオスになりそうなので、どう収束させるのか楽しみ