【ロランド】
見た目のゴツさを合わせると名前の元ネタはローランドゴリラ?
元先輩(アゾールド?)の教えで子供に優しい。
図体のデカさはアゾールドの教育の賜物か?
アゾールドとロランド 二人セットでブタゴリラ
グルーヌイとの会話では何やら両親に思うところがありそうな様子だった。
アゾールドの世話になっていた期間が長かったと仮定すると、まだ関係性が深くないグルーヌイがロランドの家庭事情をよく知らずに余計なことを言ってしまったのかもしれない。
生まれの話は以前アゾールドもしていたことがあるが、彼は生まれに恵まれない持たざる者側の視点を持っていた。
同じ国際警察でもアゾールドとグルーヌイでは生まれが大きく異なり、ロランドはアゾールドの考え方に共感していたと考えられる。
【グルーヌイ】
本人がフランス語を使っていることから、名前の元ネタはフランス語でカエルを意味するグルヌイユ?
食通であり喫茶店ではジャスミンティーとアンチョビサンドを注文
その後 先に来ていたロランドと同じストロベリージャンボパフェを追加で注文している。
ジャンボパフェはアゾールドがランドソル襲撃前に食していたことがある縁のある食べ物
アゾールドから多大な影響を受けたと思われるロランドが注文するのは自然
グルーヌイの方はアゾールドと同じ上級捜査官の地位にあることがわかっているが、二人の関係性は不明
単にデザートとして頼んだのか、アゾールドとの思い出があったのか、いつか知りたい。
元ネタは北欧神話の一柱
動物絡みとしては豚が多産であることから豊饒の女神フレイヤの聖獣とされていた。
(アゾールド?プレシア?)
またフレイヤ自身が牝山羊(ヤギ)に変身したり、鷹に変身できる羽衣を持っていたとされている。
(フェイスレスの変装技術の元ネタ?)
その他にも2匹の巨大な猫が轢く車や猪に乗るなどの移動手段を持っていたとされる。
(後々出てくる?)
プレシアのことは『アゾールド上級捜査官の娘』と他人行儀な言い回しをしていたので、プレシアと直接会う機会は無かったのだろう。
プレシアはお留守番が多く、フェイスレスはその名の通り顔を見せないので、解釈としては一致する。
【八斗神局長】
名前の元ネタは日本の蛇神である夜刀神(やとがみ)?
八斗神とグルーヌイ 二人セットでヘビに睨まれたカエル
八斗神の方が地位が上なのでイメージとしては噛み合う。
そう仮定すると元々はアゾールドがロランド、八斗神がグルーヌイを育成したと考えられる。
【妄想が飛躍した超妄想 アゾールドの妻が幻境竜后だったら?】
フェイスレスにも師匠になるような存在がいた?
アゾールドの奥さんが完全に謎なので、実はフェイスレスの師匠だったが顔や素性を隠したまま亡くなった?
それなら師匠の娘がプレシアだと知らないので、アゾールド上級捜査官の娘という言い回しになる。
アゾールドの優秀ぶりとプレシアの天才ぶりを見ると母親も相応の能力を備えていたと考えられる。
(プレシアのキャラスト参照)
ただそれだけ優秀な人間が亡くなったと決めつけるのは早い
この世界には幻境竜后という姿を一切見せず認識を歪められる女性がいる。
もしもアゾールドの妻が生きていて幻境竜后であると仮定すると、七冠であることを夫のアゾールドに伏せたまま、妻は死んだと思い込ませている。
(そうでないと2部の辻褄が合わない)
幻境竜后はウィズダム解体後は嚮導老君と敵対する立場
結果として(元から)ウォーロック(国際警察)側に付いている可能性はあり得る。
罪人を追っていたという情報もある。
そう仮定すると夫と娘(というかアストルムプレイヤー全員)を死地に送り込んだヤバい奴で余っ程こちらのほうが罪人なのだが、晶曰く幻境竜后は価値観や倫理観が独特らしいので、否定材料にならない。
国際警察メンバーは全員どんな手を使っても自身の正義を貫く考えがある。
彼女なりの正義を貫く(罪人を捕らえる)ために動いていて、ミロクは自身の目的のために信者から金銭を巻き上げ、生まれに恵まれない者を作り出していたので、幻境竜后がアゾールドと同じく恵まれない者側の考えを持っているなら追う理由にはなる。
『仁義や法を盾にした綺麗事は生まれに恵まれた者の常套句 持たざる者がのし上がるには裏を欠くしかありますまいて』
この言葉を元に考えると他の七冠を欺いた幻境竜后が生まれに恵まれてるとは思えない。
彼女の価値観、倫理観が独特と言われるのは一般的な『仁義』『法』を守らないからか?
以前ティア、ホマレ、幻境竜后を考察した際に紹介した竜胆の花言葉に『正義』『悲しんでいるあなたを愛する』『勝利』『固有の価値』などがあった。
zultutoseisilyun.hatenablog.com
『悲しんでいるあなたを愛する』はアゾールド、プレシアを追い込むことの説明がつく。
『正義』『固有の価値』『勝利』
恵まれない者の味方をする正義感を持ちながらも、恵まれない者が幸せを掴んだ瞬間、どん底に叩き落とすことに快楽を感じる価値観の持ち主?
二つ名に引っ掛けるなら人に幸せな夢を見せて『残念 幻でした』とする人間性?
(ヤバすぎて妙な納得感がある)
それなら安全装置に細工してアストルムを楽しんでいたプレイヤーを閉じ込めたり、2部終盤ハッピーエンド間近でひっくり返してきたのも頷ける。
だからアストルムを作ることに協力した?
大変回りくどく歪んでるが、七冠なのでこれぐらいぶっ飛んでいてほしい。
【余談】
これだけ妄想しといてなんですが、プレシアには幸せになってほしいから外れててほしい気もする(笑)
幸せな世界線を考えるのであればプレシアの近くにいるハッピーちゃんが実はお母さんと考える方が夢ありそう。
経験としてプリコネは回りくどい考察よりシンプルな考察のほうが当たるイメージあるので、幻境竜后とアゾールド妻の同一人物説は外れてると思いますが、幻境竜后の価値感の部分は当たっててほしいです。
ちなみに今回の妄想は中国の諺で1人だと龍になり、3人だと豚になるといった諺を見つけ、(差別的な意味に受け取れてしまうので、あんまり良い諺じゃなかったのですが)
プリコネ世界の天才は孤独な節があり、プレシアもキャラストで孤独な描写があったので、ドラゴン族(?)の幻境竜后、豚の獣人であるアゾールド、プレシアを組み合わせて考えたらどうなるのか?と妄想したのが始まりでした。
それでは