【1話】
水着キャルのキャラスト後(?)の夢からスタート
ペコリーヌとコッコロからもう一つの世界の存在を告げられるも半信半疑のキャル
第5章で覇瞳皇帝が似たようなことを言っていたことを思い出す。
主人公とシェフィを連れて買い物に出たコッコロは【アマルガム貿易】系列の格安店が次々オープンする様子を発見
【2話】
【メルクリウス財団】はアマルガム貿易の登場により倒産危機!
調査に乗り出すも怪しい点は見つけられず、途方に暮れていた。
飛空挺で夕飯を楽しむアゾールド
アゾールドの【万能人形(オムニフォーク)】には変身能力があり、大量のモブキャラに変身
アマルガム貿易の人員や在庫はアゾールドの万能人形が確保している?
※転移魔法ではなく飛空挺で移動するのは万能人形までは転移できないからかもしれない。
【3話】
クレジッタにゴウシン議長から宮殿への出頭命令が下る。(議長は大層不機嫌だったらしい)
一方(キャルを)元気付けようとご馳走を食べさせようとしてくるペコリーヌとコッコロから逃げるキャルをシェフィが追いかけ、
二人で話し合っていたところにホマレが現れる。
※シェフィは記憶を失くす前の自分が七冠に対して敵意を向けていた為、主人公(とラビリスタ)に敵対するような存在だったのではないか?と気にしていた。
なお自我を取り戻したからか、七冠ではないからなのか、ホマレに対して敵意は見られなかった。
【第4話】
一週間前
ドラゴンズネストのカヤとイノリはかつてラースドラゴンがいた(美食殿によって討伐済み)場所でホマレから修行を受けていた。
七冠疑惑のあるホマレを狙い潜んでいたランファをホマレさんが能力で見つけ出す。
カヤの見立てではランファの種族は悪魔族のようだ。
ランファの骨ワイバーンは歌を媒介にした唱喚術と宝石魔法の合わせ技であることをホマレさんは初見で看破
※前者はチカと同じく歌の才能があるものにしか扱えない魔法
宝石魔法はおそらく初登場(?)となる。
ホマレとランファの戦闘が始まり、ホマレは奥の手(覚醒)を使用
翼を広げて宙を舞い強力な魔法でランファの骨ワイバーン2体を瞬殺
(骨ワイバーンはトワイライトキャラバン5人がかりで一体撃破するのがやっとの強さ)
ランファ本体とも互角以上に渡り合う。
※ランファの魔力は覇瞳皇帝クラス
ホマレは『アバター』に見合わないランファの異常な強さを称賛しつつ、その強さには何か秘密があると分析
(ホマレはドラゴンズネストのイベント時より記憶を取り戻してきている?)
更にホマレはカヤとイノリに修行(という体で手伝わせていた)結界魔法でランファの空間跳躍による撤退を阻止
更に『ホマレが最後の七冠であるという噂はホマレ自身が流した罠』であることも暴露
『ケンカをするなら、勝たなくっちゃ♪どんなことをしてでも』
その後ランファとの第二ラウンドがどうなったかは不明だが、この台詞と一週間後にホマレがキャルとシェフィの元へ現れた事実が結果を物語っている。
ホマレはキャルが覇瞳皇帝の元側近であること、ペコリーヌや主人公とも仲が良く、歪んだ世界の中心から限りなく近いところにいることを把握していた。
しかし声をかけた理由はシェフィが『見えちゃった』から
さすがのホマレでもシェフィの情報は無かった様子
その後ホマレはシェフィの勧誘に失敗するも、何かあったらギルド管理協会に自分の名前を出して頼るよう伝える。
更にキャルに覇瞳皇帝のいなくなった影響は大きいと忠告してその場を去る。
シェフィもキャルを励ます言葉をかけてその場を去ると、1人になったキャルは謎の結界魔法に包まれ一撃で気絶させられてしまう。
【5話】
ゴウシン議長から直々にペコリーヌの排斥(暗殺)を命じられたクレジッタ
ペコリーヌの毒殺を計画するも、なかなか実行できず、話の流れからお金へのこだわりなどの身の上話をする。
行方不明になったキャルを探すコッコロ、シェフィ、主人公が合流しアゾールドを発見
キャルの行方不明とアマルガム貿易についての関与を疑うが、証拠はないと一蹴されてしまう。
アゾールドは別の趣向での対決
ペコリーヌとの大食い勝負を提案するのだった。
一方目覚めたキャルの元には覇瞳皇帝が現れる。
キャルを気絶させたのは空間跳躍の衝撃によるもののようだ。
【ランファVSホマレ考察】
色々あった今回特にホマレさんの強さが際立った。
トワイライトキャラバン戦では不意打ちする側だったランファが今回はホマレさんの罠にはめられる展開
シチュエーションが違うため単純比較はできないが、トワイライトキャラバンを圧倒したランファを更に圧倒するホマレさんの策略と戦闘能力の高さはさすがの一言
加えてランファ側から見るとホマレさんとの相性の悪さも目立った。
トワイライトキャラバン戦は夜戦で、
骨ワイバーン1体の偵察から始まり、消耗させたところを残り5体の骨ワイバーンとランファ自身で畳み掛けるスタイルを取っていた。
耳の良いランファは相手に見つかりづらく自分だけが敵を見つけられる、夜戦の方が有利なのだろう。
今回も戦いは夜だったのだが、本当はもっと深い時間に骨ワイバーンを使って仕掛けるつもりだったのかもしれない。
だがホマレさんの能力であっさり見つかってしまい利点が消失
前回と違い骨ワイバーンを事前に唱喚できなかったので、ホマレさんの目の前で出すことになり、魔法の仕組みを看破されてしまう。
しかもホマレさんはランファがいることを知りながら『結界魔法が完成するまで気づかないふり』をしていた。
ホマレさん自身が流した噂によって誘き出されたことも含めると、三つか四つは後手に回っている。
ここまでくるともうホマレさんを褒めるしかないだろうが、そもそも噂を持ち帰ったのがミソラであるという事実は一応覚えておいた方がいいかもしれない。
ホマレ七冠説に関しては結局ホマレの嘘か本当かわからなかった。
個人的にはホマレさんが情報網を駆使してレイジ・レギオンの目的を知り、かまをかけただけに見えた。
その他アバター発言やら大食い対決やら捕らわれていたはずの覇瞳皇帝の出現やら、色々ありましたが、二人の戦いの言語化で疲れたので今回はこの辺で。