プリコネRストーリー考察ブログ

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【プリコネR】メインストーリー第二部14章 6話〜8話情報まとめ&雑感、考察

情報量が多すぎたので今回は6話〜8話までです。

第6話【困ったときは】

再構築前のアストルムに初めてログインするシェフィの回想が流れる。
(ゼーンとボイスメッセージを繋ぎ合流を約束
膝の痛みはなく、この世界を楽しめそうと期待するシェフィ)

時は現在に戻り、ネアがミロクの能力を封じ込め、騎士くんの強化が使用可能に
シェフィがゼーンを止めている間に攻勢に出たいレイ達の前にミロクの操るソルの塔の魔物が大量に出現

ランファはアメス様の閉じ込められている結晶に呪いの魔力があることを伝える。

一方ミロクはネアのアバターがドラゴン族以降の追加データであることを分析

更に『かの罪人たちのように、あるいは私のように、国連や『最後の七冠』に追われたものでは』と想像するも、ネアはそれを否定

そういうメンドーなことはお姉ちゃんに任せてると付け加え、それ以上は語らない。

大量の魔物は一時ランファが受け持ち、ヒヨリがミロクに突撃

ミロクは自身の身体を構成する物質を変更しており、日常生活に不便が生じるレベルまで身体を硬くしていた。

ヒヨリはパンチを弾かれながらもラッシュを続けてミロクの身体を浮かせ、胴回し回転蹴りでふっ飛ばす。
(ヒヨリは格闘技経験者)

そのままフィオ(アメス様)の元に直行
覇瞳皇帝戦でフィオが盾になる回想シーンが流れ、今度は自分が助ける番と意気込むヒヨリは呪いで両腕をボロボロにされながらもフィオの結晶を取り外す。

コッコロのプリンセスフォームの力で結晶を破壊し、騎士くんがアメス様をキャッチ

疑り深いレイさんが巨神にトドメを刺し、ミロクの罠を未然に防ぐことに成功
(ここ好き)

更に復活したアメス様がフロアの制御を取り戻して大量の魔物を追い出し、プリレイがミロクにグロリアステンペスト
(ランファがミロクの音が消えたことを確認)

死にかけていたカリザは穴が空いた腹にネアのスライムを入れて一命を取り止める。

しかし、大きな揺れが起こり、塔の傍に大きな建物が転移してきたことをアメス様が確認する。




第7話【黒き薔薇の城】
少し前 ゼーンVSシェフィ

理性を奪われたゼーンは本来身につけた剣技を失い、攻撃が単調になっていた。

シェフィは守りに専念して冷気で体力を奪う作戦に出るが、そんな時黒き薔薇の城が出現する。

ランドソルで状況を見ていたキャルはペコリーヌを残して黒き薔薇の城に向かうことに。

城の最奥にいるミソラは黒き薔薇の城を使いソルの塔の防壁を破り、塔を掌握する作戦を始める。




第8話【神学論】

黒き薔薇の城から伸びたイバラか騎士くん達を襲う。
(イバラは以前ユイを連れ去ろうとしたものだった)
(城は魔力のカタマリで塔を侵食していると分析するアメス様)

イバラに逃げ場を封じられた一行
ランファの耳でミソラの仕業と見抜くと、ミソラが出現


更にミソラの呼びかけを受け、急所を断たれたはずのミロクが起き上がる。
ミロクの身体は謎の事情があり大きく手が加えられていた。
『神の実在を確かめるまで』この命散らすわけにはゆかないと意気込むと、自身の目的を語り始める。

現実では科学により神の存在は否定されている。
しかし幽霊、超能力者、吸血鬼は存在しており、そういった科学では説明不可能な超常現象の根源を突き止めるのがミロクの人生の全て
(天使、悪魔もいるかも?)


そのために手を汚し、時には他者を救い、少なくない人から寄付をいただいたことも。

探求の果てに超常の根源『神』の手がかりがこちらにあることを確信し、肉体を捨てて魂を架空の世界に投じた。


そう語り変身したミロクは新技『祈る手を手折りて(※ムーンショットボイド)』を放つ

ムーンショット(難しいが実現すれば大きな結果をもたらす壮大な試み) ボイド(無効、取り消し)

質量を伴う魔力の刃、当たった者は防御、強化を無効化される。(レイ、コッコロ談)

ミロクの身体は金属みたいになってる。(ヒヨリ談)
ミロクの身体から数え切れない人の泣き喚く声が聴こえる(ランファ談)
余計ギザギザしやがって(カリザ談)
サイテー(ミソラ談)

それぞれミロクの技と変身に対し感想を述べる。

ミロクはこの世界でたくさんの魂を喰らい、それを生け贄として神の領域へ『繋がる』ことを目的としていた。


一行は状況不利と判断し、撤退を決意
イバラで逃げ場は塞がれていたが、アメス様がフロア権限を使って自分たちを塔から追い出す

(第一部の時トゥインクルウィッシュを追い出したのと同じもの)

世界の修正を受ける決死の覚悟で実行したアメス様だったが、長老が用意していた保護プログラムで無事だった。


しかし、当たり前のように付いてきていたミソラが幻影(イリュージョン)でコッコロに変身して騎士くんを捕まえると、テレポーテーションで騎士くんを連れ去ってしまう。





【ここまでの雑感、考察など】
シェフィが前のアストルムを楽しめている描写は前回のホマレさんの話と繋がっていて、シェフィもホマレも前のアストルムが好きだったんだなと思った。

黒き薔薇については前回書いた予想+エリスの居城で、概ね予想の範囲内だった。



『かの罪人たち』は七冠、ミソラを利用したテロ組織の関係者が候補か。

ミロクが国連、最後の七冠に追われた理由は本人が語った手を汚してきたこと、寄付をもらってきたことに加え、データの閲覧が得意なので、見てはいけないものを見た可能性もある。

『最後の七冠』に関してはまだ出てきてない7人目か、七冠に加入順などがあるかで解釈が変わってくるが、他6人がミロクを追っていた情報はまだないので、現状は前者が有力

ネアはミロクの想像を否定していたが、遠くもない様子だったので、ネアの姉やモネと呼ばれる存在がミロク同様に国連、最後の七冠に追われている可能性が1つ

逆にネアの仲間が国連、最後の七冠関係者でネアが先遣隊として様子を見に来た可能性もある。
後者ならばドラゴン族以降のデータを使用できてもおかしくない。


ミロクの硬度は日常生活が不便と言ってるので、自在に変えれるわけではなく、常に金属並の硬さらしい。

自身の肉体を鋼の檻と表現しており、内部の魂については以前ミロクに消されたゴウシンとナイトメアの兵士など、ミロクに救われたものが含まれてると推測できる。


ミロクの目的は神の捜索、及び神の領域に繋がること、正直彼の中でもう明確な神がいると思ってたので、予想よりふわっとしてて意外だった。
とはいえ超常現象究明に人生を捧げてきたというぶっ飛んだ動機はいかにも悪役らしい。
(七冠以上の変態)

このままいくと第一部が神として育てられた覇瞳皇帝、第二部が神を探すミロクがボスに


魂を集めて神の領域に繋がれる根拠は不明


ミロクの例えの中に幽霊、吸血鬼、超能力者に続いて天使と悪魔があったので、
今後そういった超常の存在が出てくるかもしれない。
(魔族アバターのモデル?)


ミソラの変身は超能力によるイリュージョンだったので、ネネカの固有能力も元はノウェムの超能力を研究したものだったのだろう。

今回は色々情報が明かされて面白かった。

9話以降のまとめ、感想はまた次回投稿します。

それでは