プリコネRストーリー考察ブログ

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【プリコネR】第二部14章 9話〜幕間 まとめ 雑感など

9話【理想郷の入口】 
大切な人達を守るため地上で奮戦するペコリーヌ


一方キャルはソルの塔落下フラグ(?)を立てながら、シェフィの捜索と城の探索を兼ねて、黒き薔薇の城に乗り込むことを決める。

塔と黒い薔薇の衝突に巻き込まれ、意識を飛ばされたシェフィは薔薇内部で善との朝のやりとりの夢を見る。


目を覚ますと建物の内部にはエリスのものと思われる濃密で悲しい気持ちになる魔力が渦巻いていた。

シェフィが目覚めた瞬間、律儀に待っていたゼーンが襲いかかってくる。

薔薇衝突のショックで怪我をしたシェフィは長期戦を避けて、渾身の一撃『フロストファング(※)』に全てを賭ける。
※ゼーンの必殺技ブラストファングをもじった名前


一方ソルの塔内部ではエリスがソルの塔を掌握しようとしていた。
エリスはシェフィがロストしたか自身の支配下から逃れたことに気づくが、粗末なことと片付ける。

エリスはかつてソルの塔で生まれ、塔の頂上に拘禁されていた。
リセットまでの僅かな時間の繰り返しと世界の歪みを利用して塔を出たが、エリスが世界の運営装置の一部であることは変わらなかった。

エリスは再構築前にソルの塔で騎士くんと出会った記憶を寄る辺として、長い繰り返しに耐えてきた。

覇瞳皇帝との戦いでガイド妖精を失った騎士クンはとても傷ついており、
その後の再構築の始まった世界はひどく不安定で騎士クンは記憶を失ってしまった。
 

エリスは騎士クンとの時間はこれからたくさん作ればいいと自身の願いを叶えようとする。

 

10話【選択の前に】

黒き薔薇の城に騎士くんを連れて帰還したミソラ

ミロクさんが思ったよりヤバそうと気にしつつも、エリス様の邪魔をしないようにしながらなんとかするのは難しそう。でも…と思案するミソラ

(騎士くん目覚める)
城は世界の裏側近くから空間転移と念動で持ちあげて来たらしい。(ミソラの超能力?)

ゲームに勝った騎士さんのお願いは叶えてあげたいと思いつつも、エリス様の最後のお願いを叶えると約束した手前、騎士くんを帰すつもりはない様子

ユイがいないため願いを完全に叶えるのは無理だが、騎士くんとエリスさま二人だけの狭い空間と長い時間を作る程度は可能

最終的には騎士さんの選択次第

エリスさまはもう自分で行動できるようになり、騎士さんに存在を知ってもらえた。
ミソラはこれ以上の協力は必要ないと考えて、エリスさまへの協力はここまでと話す。

今後についてはミソラ自身悩んでいる様子

世界が壊れるタイミングを見計らう何者かがいることを感じ取りつつも、多分上手くはいかないと流すミソラ

エリスを助けた自分は可哀想な人じゃ無くなる。
何故そこに拘るのか問われたミソラは自身の生い立ちを語る。
エスパー少女のミソラを両親がテレビに売り込んだ結果、悪の組織に誘拐され、10年間実験動物コースに(3〜5歳に捕まり、13〜15歳まで)

本物のエスパーはかなりレア
ミソラの能力を利用した兵器でたくさんの犠牲者が出た。
それを組織の人のせいにする気はない。
自分をかわいそうだなんて、言うつもりはない。わたしこんなふうに生まれてこなければ誰も死なずに済んだはずと語る。

(ここで分岐)
①君を、許さないルート
②迷ってるなら、僕たちに協力して

①を選ぶと、ランファたちに責められずモヤモヤしていたミソラが騎士くんに責められて喜ぶミソラ様子が見れる。

②を選ぶと無理矢理能力を悪いことに使われてたなら、次は自分の意志で良いことに使えばいい。と騎士くんに言われたミソラは迷った様子を見せる。
しかし時間切れ
(フルボイスだと字幕にないミソラの咳払いが聞けます)


(以下共通)
自分のことよりもエリスさまにちゃんと向き合って、話を聞いてあげてください。

誰を選ぶかは騎士さんですから。と選択を促し、悔いのない選択をするよう告げて送り出す。

エンディング終了後 次回予告にエリスさまがカットインする特殊演出



幕間【幕間・ⅩⅠⅤ】

花畑の中で目覚めた騎士くん
(選択肢でミソラを気にすると、次の選択肢でミソラルート出現)

エリスは他の誰よりも騎士くんを愛し続けてきたことを打ち明け、今後は二人だけの空間で永遠の時間をかけて自身のことを教え、騎士くんのことを知っていきたいという想いを告げて、選択を促す。

分岐
①エリスの願いをきくルート (二人だけの小さな空間で永遠の時間を過ごすアニメーション)
②断る(正規ルート)
③ミソラちゃんは、いないの?(助けに来たミソラと心中する恋の逃避行ルート)

以下正規ルート
自分だけ助かりたいだなんて思わないと告げる騎士くんに対し、、
逃げられぬ空間で騎士くんが納得するまで何度も問いかけようとするエリス

その瞬間二人の空間に七冠が干渉し、ユイが現れる。


次回予告では長老の能力(武器)を得たホマレさんが新しい姿で、ボス(エリス)討伐に挑む様子が






【雑感、考察、メモなど】


(ゼーンの試合について)
ゼーンのタフさや剣術から剣道か何かをやってたのかな?
将棋は対局と表現するので多分ないと思うが、シェフィがその言い回しを知らなくて、
フィギュアスケートの癖で試合と表現したのなら将棋もあり得る。



(ミソラルートについて)
初見ミソラルートを一番楽しみつつも自分の中でまだ完全に腑に落ちてなかったが、
見返してみて、エリスへの協力をしなければならないうちはランファたちの説得だけでは踏ん切りがつかなくて、
エリスへの協力を終えて今後に迷っていたタイミングで、悔いのない選択を促した結果騎士くんに選ばれたならミソラは受け入れるだろうなと思って腑に落ちた。(あくまでIFだけど)


完全に余談ですが、ミソラルートでのループ後を妄想してみたところ、今後エリスをずっと敵に回すことになるが、ミソラがその気になれば超能力で記憶を保護して、次のループでエリスが目覚める前に倒すことが可能
ただ、破滅的なミソラならあえて記憶を保護しない、あえてエリスを倒さず騎士くんとイチャイチャするぐらいやりそうなので、
結局ミソラの気分次第のループになりそうだなって感じました。

またその場合ミロクの動きが読めない。
もし今後の正規ルートでミロク討伐にエリスの協力を必要とする場面が描かれた場合、
エリスを完全に切り捨てたミソラルートでは、永遠にミロクを突破できずに破滅する可能性もあり得る。
結局ミソラと心中する覚悟が必要なあたり、よくできたIFルートですね(妄想)


(ハツネが超能力者であることを隠す理由)
幼い頃のミソラはテレビにも出ていたので、ミソラが悪の組織に連れていかれたことが大きく報道された影響でハツネは超能力者であることを隠していたのかもしれない。



(正規ルートからのその後)
こちらはユイが介入してきて、騎士くんを助けることになりそう?

エリスとの対決はホマレが担当するとして、その他使徒やシャドウを他のキャラが担当

残ったミロクについてはミソラが10話冒頭の今後に悩むところでミロクを警戒していたこと、今回の騎士くんの言葉を受けたミソラの様子からして、正規ルートでミロクと戦う場合には協力してくれそう。


15章のサブタイトルが「終局序曲」なので、15章ではまだ終わらない?

今回の分岐は色々凝ってて非常に面白かったです。
念願のアメス様も実装されたので、今後が楽しみ

それではここまでご覧下さりありがとうございました。