プリコネRストーリー考察ブログ

プリコネRのストーリー考察をしています。

【プリコネR】アストライア大陸 エリア名、ミネルヴァの意味  メモ公開

前回のエルピス島に続きメモしていたものを加筆修正、スクショを加え、公開していきます。

※最後のミネルヴァの意味考察は第二部終盤のネタバレが含まれます。

 

若干関係ないメモも混ざってますが、面白いからそのまま公開

 

『レジェンドオブアストルム』の『アストルム』は『星』及び『星の国』という意味がある

つまり『レジェンドオブアストルム』は伝説の星の国 もしくは星の国の伝説

 

アストライア大陸の『アストライア』はギリシャ神話の女神の名前

または火星と木星の間にある大型の小惑星

意味は『星のごとく輝く者』『星乙女』

各エリアの名前は星や女神の名前になっており、ランドソルも星の形をしている。

 

 

星は流れ星に願えば望みが叶うと言われていることもあり、前作でミネルヴァがプリンセスのどんな願いも叶えると言っていたことと通ずる。

 

ただ、ゲーム内設定ではユースティアナ・フォン・アストライアのアストライアに由来していると思われる。

『ユースティアナ』はローマ神話に登場する正義の女神の名前

アストライアーと同一視される。

『フォン』貴族またはその子孫の意味

ユースティアナを『ティアナ』と略すとローマ神話の 狩猟、純潔と月の女神ディアーナに似てる。

魔物を食べるイメージだけならこっちのほうが近いような気も

 

ソルの塔『ソル』は太陽

ルナの塔の『ルナ』は月(の女神)の意味を持つ

 

 

クランバトルのボスも各星座の魔星獣

 

七冠の中でも千里真那は神になりたがってることや能力の『覇瞳天星(はどうてんせい)』から神話や天文学に詳しい可能性がありそう。

もしもマップの名前を名付けたのが七冠なら千里真那?

でも真那は神道(日本の民族宗教)が専門でこの世界の宗教は詳しくないらしい。

 

序章は星空、オーロラから始まる。

トゥインクルウィッシュのトゥインクルは星などがきらきら光ったりすること。

ウィッシュが望む。願う。

イベント新春トゥインクルクライシスのエンディングは星空

 

初の外部コラボ リゼロの主人公の名前ナツキスバル、大罪司教ペテルギウスも星の名前から

 

『ムーサ』の町

アイドルマスターシンデレラガールズコラボ イベントストーリーから登場

ムーサはギリシャ神話で文芸を司る女神たちである。

※現代でいうアイドルグループみたいなもの

現在は9柱とする説が主流だが、

古くは歌唱、記憶、実践の三柱とする説

1つ除いて魅惑と始源を加えた四柱

七柱、九柱の説など柱数は様々な説がある。

神話には音楽の競技に登場することが多い。

神々の音楽合戦の審判役を務めたり、歌比べの勝負をしている。

博物館、美術館を意味するミュージアムの語源がムーサである。

※ムーサたちの母ムネモシュネは記憶の女神

 

エリア1『ジュノー』平野

ジュノーとはローマ神話

最高神ユピテル(ゼウス)の姉であり、妻ユノーの英語名

ローマ神話最大の女神 ユピテル(ゼウス)、ミネルヴァ、と共にカピトリヌスの三神として祭られている。

 

小惑星の名前にもなっている。

女性の結婚生活を守護する女神で、

主に結婚、出産を司る

 

エリア2『パラス』高原

パラスとはギリシャ神話に登場する女性名

女神アテナの別名

小惑星の名前にもなっている。

女神アテナはローマ神話ではミネルヴァに対応すると言われている。

 

 

エリア3『へーべ』丘陵(きゅうりょう)

へーべとはギリシャ神話の青春の女神 若さ、青春の意味

上にちなんで小惑星の名前にもなっている。

 

エリア4『ベスタ』渓谷

ローマ神話ウェスタ

ギリシャ神話のヘスティアにあたる。

竈の火の神 その神造はなく、

火が崇拝の対象であった。

また孤児の守り神でもある。

処女神

小惑星の名前

 

エリア5『ケレス』森林 ケレス もしくはセレス

ケレスとはローマ神話穀物豊穣の女神

ギリシャ神話のデメテルと同一視される。

準惑星の名前にもなっている

 

 

エリア6『フローラ』湖畔

フローラとはローマ神話の花と春と豊穣をつかさどる女神

かつて彼女はクローリスという名のギリシャのニュムペー(下級女神)だった。

 

 

エリア7『メティス』大瀑布

メティスとはギリシャ神話の知恵の女神 ゼウスの最初の妻

木星の第16衛星 全ての衛星のうちで最も木星に近い

フランス語で混血の意味も

 

エリア8『イリス』樹海

イリスとはギリシャ神話の虹の女神

第7小惑星の名前にもなっている。

 

エリア9『フリガ』雪原

フリガとは北欧神話に登場する愛と結婚と豊穣の女神

第77小惑星の名前にもなっている。

 

エリア10『ロレッタ』海岸

ロレッタはヨーロッパ系の女性名

小惑星の名前 発見者の娘の名前にちなんでつけられた。

 

エリア11『ゲヌア』砂漠

ゲヌアは小惑星の名前 イタリアの都市ジェノヴァラテン語名称にちなんでつけられた。

 

エリア12『ボノニア』砂丘

ボノニアは小惑星の名前 小惑星帯にある比較的大きな小惑星

イタリアのボローニャやフランスのブローニュのラテン語名にちなんでつけられた。

 

エリア13『ドロテア』湿地

ドロテアとは女性名であり、小惑星の名前

発見したドロテアロバーツにちなんで命名された。

 

エリア14『ウジェニア』熱地(ねっち)

小惑星の名前

ナポレオン三世の皇后ウジェニーにちなんでつけられた。

実在の人物の名前がつけられた初めての小惑星

 

エリア15『タリア』火山

タリアは小惑星の名前

ギリシャ神話のムーサ(文芸を司る神たち)のタレイアにちなんでいる。

タレイアは喜劇を司る女神

その名前はギリシャ語で「開花する」による。

才能開花と関係ある?

 

エリア16『テミス』銀嶺(ギンレイ)

テミスとはギリシャ神話の掟の女神

法と正義の体現者としてすべての神々から敬われる存在

ユースティティアと同一視されることも。

 

エリア17『フィデス』氷原

フィデスとは小惑星の名前 ローマ神話のフィデースにちなむ。

フィデースとはローマ神話の信義・信頼の女神

 

 

※以下アドベンチャーエリア名

 

エリア1『ユピテル』樹海

古代ローマ人最高神

木星の英名ジュピターはユピテルの英語読み

 

『スィオネ』樹林

木星の第29衛星 ギリシャ神話の女神

『ヘリケ』巨木

木星の第45衛星 名の由来はギリシャ神話の女性名

『イオカステ』岩山

木星の第24衛星 ギリシャ神話の女性 

『ハルパリ』大滝

木星の第22衛星ハルパリケから

『ムネメー』川

木星の第40衛星ムネメ

ギリシャ神話の女神ムネーメーから

 

 

エリア2『マーキュリア』湾口

古代ローマギリシャ神話の神マーキュリー

英語では水星を意味する

 

『アルバ』浜堤

みずがめ座イプシロン星 アルバリから

4等星 星言葉は飲み込む者

『サダルスド』砂浜

みずがめ座β星 みずがめ座で最も明るい恒星で3等星

星言葉は幸せの中の幸せ

『ダルリク』巨岩

みずがめ座a星の3等星サダルメリク

みずがめ座ではβ星に次ぐ明るさ

星言葉は王様の幸せ

『アンカル』川

みずがめ座シータ星 アンカから 4等星

星言葉は腰

『ダクビア』森林

みずがめ座ガンマ星 サダクビアから

星言葉はテント(隠されたところ)の幸運

 

水星は衛星が無いからみずがめ座で代用したと見られる。

 

 

【ミネルヴァの意味】

ミネルヴァはローマ神話の詩・医学・知恵・商業・製織・工芸・魔術を司る女神

 

丁度七つあり、七冠に当てはめると医学(ラビリスタ)商業(クリスティーナ)製織(ネネカ)工芸(長老)知恵(教授呼びからラジラジ?)魔術(幻境竜后※)っぽい。

 

※メモ段階では魔術枠が真那になってましたが、今改めて見たら魔術の意味である『人の心を惑わす』『大掛かりな仕掛け』は幻境竜后のイメージなので修正

 

 

医者のラビリスタ、プロデューサーのクリスティーナ、変身能力持ちのネネカ、義体とソルオーブ制作者の長老まではイメージ通り、ラジラジは根拠が乏しいから暫定で知恵

 

残った『詩』は神道に詳しく語彙力豊富な真那か? (念仏ぐらいなら唱えてくれそう)

 

それとも現実でミネルヴァと対話していたコッコロ?

 

仮にコッコロが正解で、真那が一人溢れても、孤独、孤高なイメージなので解釈一致ではある。

 

※追記

詩=言語 そしてラビリスタ曰く言語=プログラムなので、前作現実でIT企業社長となり、アストルムのデータを可視化できる能力を持つ千里真那が詩に当てはまったのかもしれません。

 

 

以上です。

 

エリア名はエルピス島に比べ数がかなり少ない分、統一感があって良いですね。

 

ミネルヴァの意味と七冠の関連性考察 雑多に書いてたメモでは上の方にありましたが、読みづらいので一番最後に持ってきました。

 

今回見返して幻境竜后が入ったことにより過去の考察覆ったのは自分でも面白かったです。