今回はキャラストやギルドストーリーだけで見れるマニアック過ぎる謎を一部紹介していきます。
※というのは建前で、本音は自分の今後の考察をやりやすくするための知識まとめ
【リンちゃんがアストルムに囚われた時系列】
リンちゃんは主人公と学校に行く練習をしたが、
登校する前に世界(アストルム)に囚われている。
しかし、前作のパートナー(キャラ)ストーリーを調べたところ、最終話でリンちゃんは学校に行っている。
つまりリンちゃんが囚われたのは前作パートナーストーリー最終話より前の時系列になると考えられるが、
そもそも前作パートナーストーリーの時系列が不明
また、リンちゃんが学校に通えるようになるまでかなりの時間がかかったはずだが、
その最終話より前にリンちゃんがアストルムに囚われた場合
せっかくつけたリンちゃんの体力が衰えて、学校に行けるようになるまで、更に時間がかかってしまうことが推察される。
その場合前作パートナーストーリーの流れが不自然になってしまう。
今作キャラストーリーと前作パートナーストーリーどちらかが矛盾しているか、あるいは両方とも矛盾しないような何かが起こったのだろう。
その何かが現時点ではわからない。
【リンちゃんと同じく幸せに手が届く寸前で囚われたコッコロ】
(コッコロのキャラスト8話より抜粋)
リンちゃんと同じようにコッコロも『幸せに手が届く寸前』でアストルムに囚われている。
偶然にしてはあまりにもタイミングが悪すぎるような気がしてならない。
単なる考えすぎか? それとも何か理由があるのか?
【余談】
...全然話は変わるが、主人公の友達は主人公と同性(つまり男性)で、その妹がこころと友達になったらしい。
果たしてその友達はアストルムをやっていたのだろうか?
ワンチャン今後出てくるのではないか?と勘ぐっているが、これこそ考えすぎか...
【よく迷子になっていた棗こころ】
(コッコロキャラスト4話より抜粋)
こころはよく『ぼうっとして』迷子になっていたらしい。
子供とはいえそんな頻繁に『ぼうっと』することなどあるだろうか...
【クロエの氏族の森が崩壊した災害】
クロエが生まれる前に起きた災害
そのせいでこの森に住んでいたエルフは散り散りになった。
再構築でそういう歴史が作られたのか、
それともループ中に実際起こった出来事なのかは不明
【ハツネのキャラストで突然落ちてくる隕石】
(ランドソル最後の日?)より
ハツネが予知夢でランドソルに隕石が落ちてくるのを察知し、その後主人公と強力して隕石を破壊した。
普通のゲームならば隕石が突然落ちてくるなどあり得ないだろう。
これはこの世界が不具合(バグ)だらけになっている影響と考えている。
前作メインストーリーでクリスティーナと戦った時、天変地異が起こっており、
そのせいでクリスの乱数聖域(ナンバーズアヴァロン)が使えなくなっていた。
天変地異が起こった理由は覇瞳皇帝が姿を消えたミネルヴァのシステムそのものに干渉しようとした為
その影響で不具合が生じたと思われる。
※8章エリア4『絶対との戦い』参照
※1月15日追記
改めて調べた所
前作のイベントストーリーでは他の星や宇宙
及びアストルムを侵略しようとする『星獣王ノヴァ』の存在が明かされていたようだ。
この隕石は何者かが仕組んだ攻撃である可能性もあり得る。
クルミの両親はロストしている。
※ロストとは
アストルムに囚われている人物の関係者でアストルムをプレイしていなかった人達
あるいはゲーム内で肉体から魂を抜かれて消えてしまった存在のことを指すと思われる。
ゲーム内でクルミが見た夢は現実にいる両親の姿を見たものだろう。
両親が落ち込んでいるのはクルミがゲーム内に囚われたまま帰ってこないから。
この時クルミの魂は一瞬現実世界に戻ったが、
魂だけで肉体がそこになかった為、
両親には気づいてもらえず触れることもできず、現実に留まることもできなかった。
そう考えられる。
ゲーム内で魂だけの存在はシャドウとなるが、現実世界でシャドウ化できるかは不明
また現実のどこか(病院?)にクルミの肉体はあるはずだが、10章での晶やコッコロが長老の作った人形に魂を入れて動いていたことを考えると、
何か現実の肉体に戻れない理由があるのだろう。
【イリヤが幼女化している理由】
アメス様(フィオ)は『イリヤさんは綺麗なお姉さん』の記憶しかないと言っている。
調べたところ前作のアストルム内では『イリヤは常に大人の姿』で『現実では子供の姿』だったらしい。
しかし、今作のディアボロスギルドストーリー1話で封印が解かれてからは基本的に子供の姿になっている。
主人公の力を借りたり、愛の力(?)で一時的に大人の姿になることはできるが、維持することはできない。
イリヤが封印されていたことと何か関係があるのだろうか?
封印されていたのは再構築の影響?
何者かにより魔力を奪われた?
現実のイリヤをゲーム内で忠実に再現した?
色々可能性は考えられるが詳細は不明
ちなみに封印されていたのはイリヤだけではなく、ミヤコも近くに封印されていた。
更に封印といえばフィオ(アメス)も美食殿のギルドハウス二階に
ネビアもギルドハウス三階に封印されており、
吸血鬼、幽霊、妖精、この世界において不安定な存在たちを誰かが封印を使うことで守った可能性まで考えられる。
【魔族に伝わるおとぎ話 リグ・ヴェーダ】
こちらはイリヤが封印されるに至ったアストルム世界の歴史
伝説の吸血鬼イリヤは魔族を率い、神々の率いる(?)ヒューマン、エルフ、獣人と戦った。
この世界では 神々=七冠(セブンクラウンズ)
七冠こそがアストルムを作った産みの親であり、神々と呼ばれてもいても不思議ではない。
更に神々が率いていたヒューマン、エルフ、獣人はいずれも現在判明している七冠の種族である。
つまりイリヤVS七冠
そんな構図が想像できてしまうが、いくらループが繰り返されたとしても、あの七冠が手を組んだとは考えづらい。
イリヤの封印を説明する為、
再構築の影響でこのような歴史がでっちあげられた可能性も考えられる。
あるいは七冠以外に神々と呼ばれる存在がいたのかもしれないが、『神』ではなく『神々』と複数形で呼ばれる存在は現時点で七冠以外に心当たりがない。
今後のストーリー更新でわかる日が来るのだろうか?
【晶が七冠と主人公を会わせたがる理由】※1月7日追記
こちらはネネカのキャラストーリー4話
前作時間軸のどこかでネネカはリアルの主人公に接触していたらしい。
しかし、あまりにも簡単に接触できてしまった為、
『晶は七冠と主人公を会わせたがっている』と推測している。
同じようにクリスティーナのキャラクターストーリーでも主人公とクリスティーナが接触する場面が描かれていたり、長老の代理であるコッコロも主人公と接触している。
晶が意図的に七冠と主人公を会わせている可能性は十分考えられる。
謎の7人目も既に主人公と接触しているのだろうか?
【七冠の二つ名が付けられた経緯】※1月7日追記
(通常クリスティーナのキャラスト4話より)
七冠にはマスコミなどによって二つ名が付いているが、
この二つ名は『現実の七冠の特徴』から付けられたのか『ゲーム内の七冠の特徴』から付けられたのかは明らかになっていない。
例えばラジラジの二つ名『跳躍王(キングリープ)』はゲーム内のワープ能力から付けられたと思われがちだが、
前作終盤で明らかになったラジラジ(通称教授)の本性は非常に暴力的な性格で、現実では身体能力が優れていた可能性がある。
仮に陸上選手並みの跳躍力を持っていたならばこの二つ名が付いてもおかしくはない。
他にもクリスティーナ・モーガンの『誓約女君(レジーナゲッシュ)』
これはアストルム内の台詞なので、現実ではどうわからないが、仮に現実でも同じような生活をしていたならば、クリスティーナの二つ名は家柄から付けられた可能性が高い。
ネネカの『変貌大妃(メタモルレグナント)』
現実のネネカは国連のスパイをしており、ゲーム内だけでなく、現実世界でも変装の達人
キャラストーリーではその変装能力の高さで主人公を見事に騙していた。
千里真那の『覇瞳皇帝(カイザーインサイト)』
ゲーム内では『アストルム内のデータを可視化』する固有能力を持つ
前作情報では千里真那はサウザンドグループという巨大IT企業の社長だったらしい。
また今作で自身は『神になるべく育てられた』と語っている。
更に千里『真那』の『マナ』の部分をもじって、『眼(まなこ)』と変換すれば、千里を見通す眼になる。
神=世界の『覇』者
千里を見通す『瞳』を持つ
大企業の『皇帝』
上記の情報を合わせればゲーム内の能力を知らなくとも『覇瞳皇帝』の二つ名を付けることは可能
模索路晶の『迷宮女王(クイーンラビリンス)』
ゲーム内の固有能力は『オブジェクトの変更及び作成』
1 晶は前作で『医学』『物理学』その他あらゆることに精通する天才だとレイが証言している。
2 晶は主人公と会うために『世界中を逃げ回った』
3 アストルムのアカウント名『ラビリスタ』は『ラビリンスクリスタル(迷宮結晶)』の略
などの情報が明らかになっている。
1つ目の情報はマスコミも知っているだろうが、
これだけで二つ名を付けるのは難しい。
2つ目は一見関係なく思えるが、自身の姿を隠す為に現実でも『迷宮を作ったことがある』なら関連性は出てくる。
3つ目の情報は何故晶が『ラビリンスクリスタル(迷宮結晶)』をもじってアカウント名を付けたのか?
その思い入れの元になるものと、晶の関係性をマスコミが把握していたならば二つ名を付けることは可能
※シンプルにアカウント名『ラビリスタ』がバレていた可能性は一旦置いておく
5人とも推測の部分は多いが、いずれも『現実の特徴』から二つ名を付けるのはさほど難しくないだろう。
【余談】
なお、筆者は過去に七冠ミツキ説を提唱しているが、
現実でのミツキは隻眼ではないので、
現実だけ見るとミツキの二つ名『隻眼の悪魔(ワンアイドデビル)』との関連性が見当たらない。
つまり仮に自ら提唱した『七冠の二つ名は現実の特徴から付けられた説』が正しければ、自ら提唱した『七冠ミツキ説』が否定されてしまう。
ここを突破する情報が見つかれば両方の仮説が生き残るのだが、こればかりはいつかくる星6解放後のストーリーに期待するしかない。
【あとがき】
他にもキャラストーリー、ギルドストーリーには気になる情報や謎がありますが、
今回は過去のブログで紹介していないものの中から、
私的に重要度の高いものを選びました。
『世界の謎』と密接に関係しているものも多く、現時点では答えが出ないものだらけです。
暇と新情報を見つけ次第ここに追記、あるいは今後のブログ更新で発表していこうと思います。
それでは