プリコネRストーリー考察ブログ

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【プリコネR】メインストーリー第二部1章後半 敵サイドのおさらい&考察

今回は第二部一章後半で明らかになった敵サイドの情報をおさらいしていく。
(他にも気になるところはあったが、多すぎたのでまたいつか)



【二部の敵はレイジ・レギオン
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今回の敵はギルドに属しており、ギルド名は『レイジ・レギオン

『レイジ』は怒り、憤怒
『レギオン』は悪霊、または軍団兵の意味がある。

軍団兵はあまりしっくりこないので、悪霊?


メンバーは二部のオープニングに登場した面々で、
現状エルフ(?)の青年ゼ-ンと魔族の少年カリザの名前が明らかになっている。

その他『アゾールド』という仲間もいるらしい。
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一章前半でカリザが名を口にしたゼ-ンが今回登場してきたので、アゾールドも近いうちに出てくるかもしれない。






【レイジ・レギオンは記憶を保持している?】

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カリザは七冠やプリンセスナイトの存在を知っており、
ソルの塔の現状についても知っているようだった。
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ゼ-ンも同様だろう。
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カリザは普通にやったんじゃどうやっても届かない『願いを叶える』為に戦っているそう。

その願いを叶える為(?)『得点』を稼ごうとしている。

この得点の詳細は不明






【カリザの性格】

戦い方は先手必勝、独断専行をモットーにしており、
今のところ仲間と協力して戦うつもりはなさそう。


口調は乱暴でキャルに近いものがある。

使役する魔物のことは『クソ魔物(バカ)』呼ばわりするときもあれば、名前で呼ぶこともある。
名前を付けてるあたり実は可愛がってるのかもしれない。

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【カリザの持つ二つの能力】

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カリザは魔物に命令し強化する能力と瞬間移動能力を持っている。


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本人やキャルの発言から七冠やプリンセスナイトの能力とは一切関係ないようだ。





【魔物を強化 命令する能力】
彼の鞭で叩かれた魔物は強化され、命令を聞くようになる。

こちらについては現状最も近いのは前作でオクトーがやっていた職業『魔物使い』

この職業はその名の通り魔物を使役する能力がある。

オクトーも同じように鞭を武器にしていたこと、魔物に戦わせて自分はあまり戦おうとしないところが共通している。



しかしカリザが強化した魔物はオーラで敵の攻撃を防ぐ為、プリンセスフォームになったペコリ-ヌやユイでなければ倒せない。

最近のイベントで登場したアンチビーストの特徴にそっくりだ。

オクト-はここまでの能力は持っていなかった為、
より高位のスキルか、それとも別口か?






【瞬間移動について】

現在判明している瞬間移動の方法は『ラジラジの固有能力』『転移魔法』『転送ゲート』の3つ


本人やキャルの発言を考えると固有能力説は除外


続いて転移魔法

こちらは国家条約で使用を禁止されている。
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過去にメインストーリーでイリヤ、ギルドハウスストーリーでアメス様がそれぞれ転移魔法を使った際


いずれも『魔方陣を使用』しており、痕跡が残っていた。
しかもイリヤに関しては膨大な魔力と呪文の詠唱付きだ。


しかし、カリザの瞬間移動は無詠唱で魔方陣もなく行われていた。


仮に彼自身の魔法の腕前が凄まじく、1人なら魔方陣も詠唱もなく移動が可能で、使役する魔物は職業の特性でオートで付いてくる。

とかなら可能かもしれないが、うーん。

転送魔法だけ別の人間か魔物が使っているとか?





残された可能性『転送ゲート』

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こちらはかつて覇瞳皇帝が『訳あって封印した』もので、自身以外には使用を禁じていた。

※この訳は未だに語られていない。


今回カリザが利用しているかは定かではないが、
転送魔法と同じように敵からの急襲を想定して封印したなら納得がいく。



覇瞳皇帝が幽閉されたことで封印が解けたのか、
あるいは敵側に覇瞳皇帝並みに魔術に詳しいものがいれば、覇瞳皇帝がそうしていたように利用することはできるだろう。
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こちらの懸念としてはいくら記憶を保持しているとはいえ、データを可視化する覇瞳皇帝の固有能力『覇瞳天星』なしでも扱える代物なのかはわからない。


カリザの瞬間移動を見て、キャルが転送ゲートの可能性に思い至らなかったのは真那への信頼の現れと思われる。


ちなみにラジラジの固有能力は短い距離の細かな跳躍も連続して可能だが、
転送ゲートや転移魔法は決められた地点を限られた回数しか移動できない。






【あとがき】

瞬間移動については転送ゲート説を推したいが、考えすぎてよくわからなくなってきた。

どっちが有力かは各々自分で考えて判断してほしいところですが、多分こんなどうでもいいことで悩む奇特な人はあんまりいない(笑)



(それはさておき)

個人的に今回の第二部1章後編のストーリーは非常に面白かった。

特に第1部の敵が覇瞳皇帝のみだったのに対し、第二部の敵は複数いるため、1章から戦闘シーンが見られて楽しかった。

二部からはよりストーリー展開も激しくなり、早い段階から緊迫したシーンが多く見られるのではないかと期待している。