プリコネRストーリー考察ブログ

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【プリコネR】第二部第三章 9話情報抜粋 ネネカの『ミツキさん』呼びを考察

今回は9話の情報を軽く振り返りつつ、ネネカがミツキを『さん付け』で呼んだ理由を考察していきます。


美食澱のギルドにネネカ来訪

晶に続き七冠のネネカを見たシェフィは露骨に不機嫌になる。
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トゥインクルウィッシュが獲ってきた素材から騎士くん専用の新薬を半日で完成させたネネカ


騎士くんが飲み込んだ水晶は超高密度の情報体らしく、それにはミネルヴァが関係しているらしい。
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ネネカは現在の騎士くんの状況を説明f:id:zultutoseisilyun:20200716181508j:plain



そしてひび割れた騎士くんの魂を治す為に自身の変化能力と『ミツキさん』のカルテを元に薬を作ったことも説明
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ネネカがさん付けで呼ぶ相手は非常に珍しい。
もしかしたら初かもしれません。


七冠相手の場合は真那、晶、クリス、跳躍王(キングリープ)など、呼び捨てや愛称で呼んでいます。
それ以外の相手には『あなた』が基本で『さん付け』をしているところは見たことがありません。

特に前世の記憶がないクリスティーナに対しても、変わらずクリス呼びを貫いているところを見ると、相手の記憶の有無で呼び方を変える気はないようです。


ここでミツキ七冠説について考えていきます。

呼び捨てされてないのでミツキは七冠ではない。という否定的な考え方

逆に唯一『さん付け』されているほど特別な存在=七冠(?)という肯定的な考え方もできます。



今回は肯定的な方向で広げていきます。

仮にミツキを七冠とした場合、考えられる可能性は3つ

1 二人は前世から交流があり、その頃からネネカがさん付けで呼ぶほど、ミツキが尊敬されていた。あるいは恐れられていた。

2 ネネカが再構築の際に保護した3割の記憶の中にミツキが含まれていなかった。
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3 元々ミツキとネネカは交流があまりなかった。


1の場合、ネネカがさん付けで呼んでしまうほどの何かがミツキにあることになります。
尊敬、恐怖、mimiの製作に携わったこともあるミツキ、実験大好きのミツキならば、いずれもあり得るのではないでしょうか?


特に前作のミツキは脳科学や心理学にも精通しており、主人公の思考を先読みしていました。
一方ネネカは他人に成りすます時、姿形は完璧でも他者の思考を理解した行動ができず苦労していました。

他者の考えが読めるミツキの存在はネネカにとって、尊敬に値するのではないでしょうか?


2はミツキが七冠であることをネネカが忘れている可能性です。

この場合お互い忘れていて実質初対面になりますが、二人の時は『あなた』呼びで、コッコロ達に紹介するときだけ『ミツキさん』と呼んだ可能性があります。
※これに関してはミツキが七冠でなかったとしても同様の対応が考えられますね。



3 二人の接点が元々なかった可能性
そもそも七冠全員の距離感が必ずしも近いわけではありません。

覇瞳皇帝がコッコロを『エルフの従者』呼ばわりしていたところを見ると、長老の娘であることは知らなかったように見えます。
七冠内で知っていたのは長老の弟子である晶ぐらいだったのかもしれません。

同様にミツキとネネカの交流が薄かった可能性もあり得ます。



以上が筆者の予想になります。


個人的には1であれば一番面白いんですが、尊敬しても『さん付け』するかは未知数

2は大事な七冠の情報をネネカが保護し忘れるとは考えづらいため信憑性に欠ける。

3はあり得るがネネカならば調べあげて、1度は接触しそう。

なので、1であってほしいな。と書きながら思いました。


ミツキ以外が最後の七冠の可能性も視野に入れつつ、もう少しだけミツキ七冠説の可能性を信じて様子を見ていこうと思います。








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YouTubeで初見解説やったので興味ある方は是非ご覧ください。
『ミツキさん』の名前が出た瞬間 急にテンション上がる実況者が見れます。

www.youtube.com